西の河原露天風呂
草津の湯畑から西へ徒歩10分、西の河原公園の奥に広がる日本最大級の露天風呂。総面積約500㎡の湯船に強酸性の湯が惜しみなく注がれ、周囲の林と一体になった開放感が魅力。冬は雪見、夏は新緑、夜はライトアップと季節ごとに表情が変わる。洗い場はなく、湯に浸かることに特化した施設。
草津の湯畑から西へ徒歩10分、西の河原公園の奥に広がる日本最大級の露天風呂。総面積約500㎡の湯船に強酸性の湯が惜しみなく注がれ、周囲の林と一体になった開放感が魅力。冬は雪見、夏は新緑、夜はライトアップと季節ごとに表情が変わる。洗い場はなく、湯に浸かることに特化した施設。
杉の木札「入湯手形」1枚(1,500円)で、黒川温泉の旅館26軒あまりの露天風呂から好きな3か所を選んで入れる仕組み。有効期限は半年で、シール1枚は飲食・土産にも使える。各旅館の受付時間はおおむね8時30分から21時だが宿ごとに異なり、清掃や満室で休止する日もある。手形は各旅館と旅館組合「風の舎」で購入。
金鱗湖のほとりに建つ茅葺き屋根の共同浴場。無人で、入口の料金箱に300円を入れて入る。脱衣スペースと浴室が一体で、内湯と湖に向いた半露天が縦に並ぶ混浴。透明な湯で目隠しも少ないため、女性にはハードルが高い。観光客で賑わう湯布院の中心にあるが、開店直後の朝10時は静か。
渓流沿いに200人が入れる階段状の大露天。強酸性硫黄泉が青白く濁る。4月下旬〜11月下旬のみ営業、冬は閉鎖。夏は夜の星空営業も。
標高1,800m、日本有数の高所温泉。硫黄含有量が日本一級の乳白色の湯を、9つの湯船で。日帰りは10:00–17:00、繁忙期は料金が上がる。
太平洋の波打ち際にある露天だけの湯。日本書紀にも登場する日本最古級の温泉で、海が荒れると湯船に波しぶきが入る。屋根も洗い場もない。
祖谷渓の谷底へ傾斜42度のケーブルカーで5分下ると、川べりに自噴する露天が現れる。日帰りは7:30–17:00、ケーブルカー代込み。日本秘湯を守る会。
別府湾を見下ろす高台の乳白色露天。敷地内には湯の花を採る藁葺きの「湯の花小屋」(国の重要無形民俗文化財)が並び、無料で見学できる。地獄蒸しも。
那覇空港から車15分の島にある温泉。露天から慶良間の海に沈む夕日と、目の前に着陸する飛行機が見える。タオル込み2,000円、朝6時から。帰国日の最後の一風呂に。
毎分4,000Lの源泉が木樋を流れ落ちる草津の中心。脇の「湯けむり亭」は24時間無料の足湯で、夜はライトアップされる。温泉街の起点として最初に来る場所。
飛騨川沿いの露天風呂専門の公共浴場。内湯はなく、打たせ湯・箱蒸し・壺湯など6種の浴槽をすべて屋外で。pH8.9の下呂の湯のぬるすべ感を川風とともに。
日によって青く色づく「コバルトブルーの湯」で知られる湯宿。広い露天と由布岳の眺め、化粧水のようなとろみのメタケイ酸豊富な湯を800円で。
最上階の空中露天風呂から登別の山並みを眺められる大型ホテル。日帰りは早朝5〜9時と昼11〜19時の2枠、1,200円。温泉街から少し離れ、比較的空いている。
別府湾を見下ろす高台の巨大ホテルの名物、5段の棚田状に広がる大展望露天風呂。夜景と朝焼けが圧巻。水着で入る屋外温泉プール「アクアガーデン」とのセット券で日帰り可。
由布院盆地の南の高台に立つ老舗宿。150畳の広さを誇る大露天風呂「御夢想の湯」から由布岳と盆地を一望。日帰りは午前10時〜14時受付と短いが、平日は貸切状態のことも。
大湯沼から流れ出す温泉の川に、そのまま足を浸す無料の天然足湯。森の中の遊歩道の先にあり、地獄谷散策の締めに最適。日の出〜日没、冬は積雪で通行止めの場合あり。
蒲田川の河原に造られた巨大な岩の混浴露天風呂。北アルプスの峰々と吊り橋を見上げながら入る野趣満点の湯で、4月下旬〜10月末のみ営業。水着・湯あみ着着用OK、料金は清掃協力金300円程度。
修善寺の高台に広がるラフォーレリゾート内の温泉大浴場。天城連山を見渡す大きな内湯と、鳥の声を聞きながらの露天、サウナを備える。日帰りは12〜21時・940円、修善寺駅から無料シャトルバスあり。
黒川温泉街から車で5分の奥黒川、渓流と一体になったような開放感で黒川随一と評される露天「幽谷の湯」を持つ宿。立ち寄りは10〜15時・600円(入湯手形1,500円でも可)、貸切風呂は50分2,500円で夜8時まで。
標高1,800mの万座で、4本の自家源泉から白濁・黄色・透明と色の違う湯を8つの露天浴槽に引く名物「石庭露天風呂」。混浴が基本だが湯あみ着・バスタオル巻き着用制で、女性専用浴槽もある。日帰りは11〜18時(受付17時)・1,700円。
阪急嵐山駅から徒歩4分、渡月橋のすぐ近くにある嵐山唯一の日帰り専門温泉。弱アルカリ性の単純温泉を内湯・露天・サウナ・シルキー湯で楽しめる。観光の合間に寄りやすく、タオルのレンタルもあり手ぶらでOK。脱衣所は狭めなので混雑時間帯は避けたい。平日1,200円、土日祝1,400円。
湯原ダムの直下、旭川の河原に湧く天然の大露天風呂。川底から湯が湧く「足元湧出」で、全国露天風呂番付の「西の横綱」。美人の湯・子宝の湯・長寿の湯と温度の違う3つの湯船があり、混浴・無料・24時間開放。脱衣は簡素な小屋のみで、女性は湯浴み着(温泉街で購入・レンタル可)の着用が推奨。毎週水曜午前は清掃で入れない。撮影厳禁。
花巻南温泉峡、豊沢川沿いに建つ築200年を超える木造の湯治宿。宮沢賢治も通った。名物は川に張り出した混浴の露天「大沢の湯」で、女性専用時間もある。日帰りは朝7時から受け付け、湯治屋の湯めぐり(大沢の湯・薬師の湯・かわべの湯)で700円。食事処「やはぎ」で昼酒を楽しむ人も多い。花巻駅から無料送迎バスあり。
房総半島の養老渓谷、粟又の滝に近い大多喜町側の日帰り専門温泉。里山を望む露天風呂と木の内湯で、房総特有の黒っぽい色を帯びたアルカリ性の湯に浸かれる。ハイキングや滝めぐりの帰りに寄る人が多く、貸しタオル・館内着があり手ぶらでOK。10時から18時までと早じまいで、水曜定休。
奈良県最南端、日本一長い路線バス「八木新宮線」が停まる十津川温泉バスセンターの目の前にある村営の共同浴場。総木造りの小さな浴室から二津野ダム湖を見下ろす。村全体が「源泉かけ流し宣言」をしており、湯は循環なしの新鮮な単純温泉。無料の足湯・手湯・飲泉場もある。熊野古道・谷瀬の吊り橋とあわせて。
世界遺産・宮島の対岸にある、宮島から最も近い日帰り温泉。すべての浴槽から瀬戸内海と宮島を望み、露天・檜風呂・岩風呂・サウナ・足湯と種類が多い。ラドンを含む単純弱放射能泉。宮島観光の帰りに寄れる立地で、瀬戸内の魚を出すレストランも併設。平日800円、22時まで営業。
約600年前に開かれた山口県最古の温泉の元湯。老朽化した公営浴場を地元有志が2020年に建て替え、泉源の真上に建つ浴室では岩盤から湧き出す湯を眺めながら深さ1mの湯船に立って浸かる。39℃前後のぬる湯で長湯向き。音信川を望む湯上がり処はカフェとして入浴者以外も使える。星野リゾート「界 長門」を核に整備された温泉街の散策とあわせて。
宮崎市の海辺のリゾート・青島にあるホテルの最上階展望温泉。日向灘と青島を見下ろす大浴場と岩の露天、うたせ湯、サウナを備え、日帰りは11時から22時まで受け付ける。塩分を含む単純温泉。青島神社・鬼の洗濯板の観光やサーフィンの帰りに寄りやすく、宮崎空港から車で15分。1,100円、タオルは別料金。
湯河原の温泉街から離れた、みかん畑に囲まれた丘の上に建つ旅館風の日帰り温泉。相模湾を一望する露天風呂が売りで、夜はライトアップされる。「ささはなの湯」「こちょうの湯」を男女日替わりで使用し、飲泉もできる。大広間の無料休憩室と食事処あり。1,380円、タオルは持参。木曜休み(祝日と3・8月は営業)。真鶴駅・湯河原駅からバス。
青森駅から電車で20分、陸奥湾に面した浅虫温泉の道の駅5階にある展望浴場。大きな窓の向こうに湯の島と湾を見渡し、夕日の時間帯がとくに人気。塩分と硫酸塩を含む湯は湯冷めしにくい。360円と安く、朝7時から夜21時まで年中無休。1階の物産館で青森土産も買える。浅虫温泉駅から徒歩2分。
甲府盆地を見下ろす山の中腹にあり、露天風呂から富士山と盆地の夜景を望む絶景温泉。「日の出1時間前」に開くため、湯船から朝焼けと富士山を見るために早朝から人が集まる。新旧2つの浴場のうち「あっちの湯」が広く眺めもよい。900円。屋台の「温玉あげ」が名物。山梨市駅からタクシー10分、東京から日帰りできる。
かずら橋から車で5分、祖谷渓の入口に建つ大型ホテルの日帰り温泉。祖谷で最も規模の大きい浴場で、渓谷の緑を望む露天風呂、内湯、サウナを備える。ホテル祖谷温泉のケーブルカー露天(1,900円)に比べ1,100円と手頃で、受付時間も夜まで長い。大歩危駅から車20分。火曜休館。
京都駅から電車20分、琵琶湖西岸のおごと温泉を代表する老舗旅館。最上階の展望露天風呂「湯幻逍遥」から琵琶湖と比叡の山並みを望み、庭園露天など館内に多彩な湯めぐりができる。pH9の「美肌の湯」。日帰り入浴は2,000円で11〜21:30、混雑時は入場制限あり。おごと温泉駅から送迎車5分。京都観光のあとに温泉に浸かる拠点として便利。
東京から電車で2時間、大洗サンビーチの砂浜の目の前に建つ日帰り温泉。男湯「黒潮の湯」女湯「親潮の湯」の露天風呂から太平洋を一望し、地下1,500mから湧く強塩泉は湯冷めしにくい。人工炭酸泉も併設。展望レストランでは大洗港の海鮮を提供。平日1,000円で10〜21:30、無休。大洗駅からタクシー5分。
高知市から車40分、四国八十八ヶ所36番札所・青龍寺のそばに建つ温泉宿。高知県内で唯一という高濃度・高温の源泉を持ち、黄金色の塩化物泉は「熱の湯」と呼ばれるほど保温力が高い。露天から太平洋・宇佐湾を望み、海を見ながら浸かる無料の足湯もある。日帰りは朝5:30〜9:00と14〜21時の二部制で平日750円。
宮崎市から車1時間、飫肥杉の山々に囲まれた日南市北郷の高台に建つリゾートホテル。pH9.5前後のぬるりとした重曹泉は「美人の湯」として知られ、露天からは山並みと日南の田園を見渡す。日帰り入浴は10〜22時と長く、飫肥城下町観光や鵜戸神宮参拝の帰りに立ち寄りやすい。1,200円。
東京湾アクアラインで都心から約70分、房総半島の亀山湖畔に建つ昭和25年創業の温泉宿。「房総随一の美肌の湯」と称するチョコレート色の黒湯(重曹泉)をかけ流しにし、大浴場の窓越しに湖と山の緑が広がる。日帰り入浴は11:30〜18:00で平日1,000円、木・金曜は日帰り休み。秋は湖畔の紅葉クルーズと組み合わせて。
寒ブリで知られる氷見漁港のそば、観光市場「ひみ番屋街」に隣接する日帰り温泉。地下1,250mから湧く自家源泉の茶褐色の強塩泉をかけ流しにし、露天風呂からは富山湾越しに立山連峰を望める日もある。10〜23時、土日祝は朝7時から朝風呂。950円。番屋街で海鮮丼や回転寿司を食べてから浸かるのが定番コース。
鬼怒川温泉の南側、東武ワールドスクウェア駅から徒歩5分の川沿いに建つ小規模な温泉ホテル。大型ホテルが15時頃で日帰りを締め切る鬼怒川で、9〜21時と長時間、予約不要で700円の日帰り入浴を受け入れる貴重な存在。自家源泉のアルカリ性単純硫黄温泉(43.6℃)を100%かけ流し、鬼怒川ライン下りの遊覧船をそのまま浴槽にした「屋形船露天風呂」、岩露天、内湯、水着着用の混浴露天「舞台の湯」と個性的な湯が揃う。ややぬるめでとろみのある湯は温泉ファンの評価が高い。
広島市中心部から車で1時間、「広島の奥座敷」と呼ばれる湯来温泉の公営宿。清流・水内川に面した露天風呂と天然木を配した大浴場はすべて源泉かけ流しで、泉質は珍しい弱放射能泉。1回入浴750円、1日券1,000円で出入り自由。夏は21時、冬は20時まで。広島市街からバスも直通しており、宮島・広島観光の合間の日帰り温泉として手頃。
島根の湯の川、群馬の川中とともに「日本三美人の湯」に数えられる龍神温泉の湯元。紀伊山地の深い渓谷・日高川沿いに建ち、檜の内湯と岩造りの露天風呂から渓流を望む。とろりとした重曹泉は肌がすべすべになると評判。800円で朝7時から夜21時まで、無休。高野山から高野龍神スカイラインで車1時間、紀伊田辺からバス約80分の秘湯。
名古屋から電車と車で約1時間半、知多半島南端の山海海岸に建つ温泉宿。伊勢湾を一望する露天風呂と大浴場を日帰りでも利用でき、夕日が海に沈む時間帯がハイライト。愛知県内一の湯量を誇る南知多温泉郷の塩化物泉で湯冷めしにくい。800円で11〜21時と使いやすく、タオルは200円で販売。夏は海水浴、冬はフグ料理の帰りに。
豊臣秀吉の居城・長浜城跡から湧く「長浜太閤温泉」を引く、琵琶湖畔の料亭旅館。鉄分を含んだ赤褐色の含鉄泉は湯冷めしにくく、露天風呂から琵琶湖と竹生島を望む。日帰り入浴は11〜14:30と15〜20時でバスタオル・フェイスタオル付き1,500円。長浜駅から徒歩7分、黒壁スクエア観光と組み合わせやすい。京都から新快速で約1時間。
那覇空港から車30分、沖縄本島南部・南城市の高台に建つリゾートホテルの天然温泉。約540万年前の地層から湧く海水の8割ほどの塩分を含む黄金色の湯で、保温・美肌効果をうたう。展望大浴場と露天風呂から中城湾と知念半島を一望。朝6:30から夜23時まで年中無休で、タオル一式とリラックスウェア込み2,200円。斎場御嶽や知念岬観光と合わせて。
かずら橋から車5分、専用ケーブルカーで山上へ登る「天空露天風呂」で知られる祖谷の人気宿。日帰り入浴(大人1,200円)は10:30〜16:00で、五右衛門風呂は宿泊者限定。展望台には無料の天空足湯もあり、雲海が出る朝は絶景。ホテル祖谷温泉と並ぶ「ケーブルカー温泉」の双璧で、秘境・祖谷観光の休憩に最適。
越前がにで名高い越前海岸の道の駅越前に併設された町営の日帰り温泉。日本海に張り出した露天風呂は水平線に沈む夕日と、夜はイカ釣り船の漁火が名の由来。ぬめりの強い「美人の湯」で、内湯・サウナ付きで大人520円という良心価格。冬は蟹料理と組み合わせる観光客で賑わう。
つくばエクスプレスで秋葉原から約1時間半、筑波山の中腹に建つ日帰り温泉。崖に向かって開けた露天風呂から関東平野を一望でき、登山やケーブルカー観光の帰りに汗を流す定番。pH9台のアルカリ性単純温泉で肌がなめらかに。平日1,100円・土日祝1,300円、貸切風呂も予約制で利用可能。休館日はカレンダーで要確認。
四万十川源流域の日野地川沿いに建つ一軒宿。江戸時代から霊泉と伝わるとろみのある高アルカリ性の湯が特徴で、日帰り入浴は大人700円と手頃。渓流を見下ろす露天風呂と、予約制の貸切風呂も利用できる。10:30〜21:00と遅くまで開いており、窪川駅から車30分。四万十川カヌーやサイクリングの後に。
奥長瀞・日野沢川の渓流沿いに建つ、秩父三十四観音の結願寺・水潜寺にちなむ日帰り温泉。露天風呂の目の前に満願滝が落ち、新緑と紅葉の季節がとりわけ美しい。pH9.4のアルカリ性単純温泉でつるつる感が強い。平日980円(17時以降750円)、土日祝1,200円。長瀞ライン下りや宝登山とセットで回れる。
山中湖ICから車3分、露天風呂の正面に富士山がそびえる絶景日帰り温泉。pH10.3の高アルカリ性単純温泉ながら肌当たりはやわらかい。石の湯・檜の湯の2つの露天と寝湯・ジェット・サウナを備え、大人900円。12〜2月の土日祝は早朝営業し、朝焼けに染まる「紅富士」を湯船から眺められることが名の由来。富士五湖周遊バス「ふじっ湖号」で富士山駅から30分。
宇奈月ダム湖のほとりに建つ市営の日帰り温泉。湖に面した露天風呂から対岸の峡谷を走る黒部峡谷トロッコ電車を眺められる、鉄道ファンにも人気の一湯。シャンプー類・ドライヤー込みで大人510円という良心価格で、肌がなめらかになる弱アルカリ性単純温泉。営業は4月下旬〜12月上旬のみで冬期は休業。宇奈月温泉駅から無料バス「EMU」または車5分。
那須温泉郷の最奥、標高1,300mに建つ一軒宿。裏手から湧く豊富な源泉が川となって流れ、それをせき止めた大野天風呂「川の湯」が唯一無二。創業以来の混浴スタイルだが湯浴み着(料金込み)で入れるので初心者でも安心。日帰りは11:30〜14:30受付の3時間限定、大人1,300円(フェイスタオル・湯浴み着付き)。天候・清掃で露天に入れない日があるため電話確認を。紅葉と雪見の季節が特に人気。
加賀温泉郷・片山津の柴山潟湖畔に建つ、建築家・谷口吉生設計の全面ガラス張りの共同浴場。湖に向かって開く「潟の湯」と庭園に面した「森の湯」が奇数日・偶数日で男女入れ替わり、大人500円で白山連峰と湖の絶景を独り占めできる。塩分の濃い塩化物泉は湯冷めしにくい。6:00〜22:00と朝早くから開き、2階のまちカフェ(木曜休)では温泉たまごも。加賀温泉駅からバス約10分。
阪急箕面駅から徒歩3分、山の斜面に建つ大阪北部の老舗温浴テーマパーク。展望大浴場と露天から大阪平野を一望でき、岩盤浴・漫画コーナー・ゲーム・歌謡ショー・バイキングまで揃い、館内着で一日過ごせる。入館料は平日1,813円(土日祝2,253円)、17時以降は922円のナイター割引が得。10:00〜23:45と遅くまで営業し、紅葉の名所・箕面大滝ハイキングの帰りに立ち寄る客が多い。
五能線の旅のハイライト、日本海の波打ち際に湯船が据えられた「海辺の露天風呂」で全国に知られる一軒宿。鉄分で赤茶に濁った塩化物泉が、海と空に溶け込むような開放感を生む。日帰りは大人600円で、海辺の露天は8:00〜16:00(受付15:30)、本館内湯「黄金の湯」は8:00〜20:00。混浴の露天は湯浴み着(有料)着用可、女性専用の露天も隣接。夕日に染まる露天は宿泊者限定なので、日本の夕陽百選の絶景を狙うなら泊まりで。
大塔川の川底から73℃の源泉が湧く川湯温泉で、毎年12月〜2月に川をせき止めて造られる巨大な野天風呂。約50m×15m、千人が入れるという名の通りの大きさで、川の清流を引き込んで絶妙な湯加減に調整される。入浴無料(募金箱あり)、6:30〜22:00、水着着用で男女とも入れる。天候や増水で入浴不可になる日があり、開設時期も年により前後する。夏は川原を自分で掘って「マイ露天」を作れる。湯の峰・渡瀬と合わせて本宮三湯めぐりに。
鹿児島港からフェリー15分、桜島港から徒歩8分の公営宿にある日帰り温泉。地下1,000mのマグマ層から湧く51℃の塩化物泉は鉄分で茶褐色に濁り、錦江湾越しに鹿児島市街を望む大浴場でかけ流し。大人460円、11:00〜21:00と手頃で、桜島観光や溶岩なぎさ遊歩道の散策帰りに最適。無料の足湯「溶岩なぎさ公園足湯」(全長100m)も徒歩圏。噴火警戒レベルにより営業に影響が出る場合がある。
函館空港から車10分、市電「湯の川温泉」電停から徒歩3〜4分の大型旅館。11階最上階の展望大浴殿と「空中露天風呂」から函館の街並み、津軽海峡、夜は漁火と函館山の夜景を一望でき、タイミングが合えば空港を離着陸する飛行機も見える。日帰りは大人1,200円で朝6:00〜9:00と昼13:00〜21:00の2部制、最上階サウナ付き。貸切風呂は50分3,300円(予約制)。函館朝市や五稜郭観光と組み合わせやすい立地。
洞爺湖温泉街の中心、湖畔に建つ大型ホテル。最上階の展望大浴場と露天風呂から洞爺湖と中島、対岸の羊蹄山を一望し、4月下旬〜10月末の毎晩20:45から打ち上がるロングラン花火を湯船から眺められるのが最大の魅力。日帰りは平日大人1,200円・土日祝1,500円、7:00〜10:00と13:00〜21:00の2部制。塩化物泉は湯冷めしにくい。札幌駅からの有料送迎バス(要予約)もあり、支笏洞爺国立公園観光の拠点に。
会津若松市街から車10分、湯川の渓谷に沿って旅館が並ぶ東山温泉の中ほどに建つ自家源泉の宿。滝を望む川沿いの露天風呂と大浴場が日帰りでも使え、大人1,100円(ミニタオル付)、13:00〜20:00。貸切展望風呂(大人1,650円)や日帰りランチプランもある。1,300年の歴史をもつ東山温泉は竹久夢二や与謝野晶子が逗留した奥座敷で、鶴ヶ城・白虎隊の飯盛山観光の締めくくりに立ち寄りやすい。混雑時は受付時間短縮あり。
三河湾に突き出た西浦半島の先端、海に面して建つ蒲郡の絶景旅館。大浴場「風澄乃湯」「光彩乃湯」は目の前に海が広がり、夕日と夜景が名物。日帰り入浴は11:00〜15:00 大人1,500円(タオル付)、15:00〜19:00は1,800円(バスタオル付)。最上階の貸切展望露天風呂は日帰り50分2,200円(要予約)。名古屋から名鉄で約1時間、西浦駅から送迎あり。日によって日帰り休業があるため公式サイトの「本日の営業状況」を確認。
断崖の名勝・東尋坊から車5分、越前加賀海岸国定公園の松林に建つ公共の宿。ガラス張りの内湯と露天風呂「荒磯の湯」から日本海と夕陽を望み、春は桜も楽しめる。日帰り入浴は11:30〜15:00(最終入場)で大人900円、火曜はメンテナンスのため日帰り休止。シャンプー・トリートメントなどアメニティが充実し、タオルはレンタル(310円)か持参。三国港駅から車8分、東尋坊観光と越前がに(11〜3月)の食事の合間に立ち寄りやすい。
美ら海水族館まで徒歩7分、エメラルドビーチに面したリゾートホテルの5階にある温泉。約2億年前のジュラ紀の地層から汲み上げる塩化物泉で、露天風呂からは伊江島を浮かべたコバルトブルーの海を一望できる。ドライサウナ側とスチームサウナ側の2浴室が男女日替わりで入れ替わり、水風呂・外気浴も揃う。日帰りは大人2,150円(タオルセット付)、6:00〜10:00と15:00〜23:00。沖縄では希少な本格天然温泉で、水族館観光の後の夕方利用が特におすすめ。
潮待ちの港として栄えた福山・鞆の浦の海際に建つリゾートホテル。最上階の大浴場「天空」と露天風呂からは仙酔島と瀬戸内の穏やかな海が一望でき、湯は天然ラジウム温泉。2023年にロウリュ対応のサウナとスチームサウナを新設。日帰り入浴は11:00〜18:00(最終受付17:00)大人1,600円で、浴用タオルは無料貸出。貸切露天風呂「燦々」「滔々」は50分5,500円(要予約)。福山駅からバス30分「鞆港」下車すぐ、江戸期の町並み散策や常夜燈とセットで。
東郷湖に突き出すように建つ、湖上の宿として知られる旅館。ロビーも浴場も三方を湖に囲まれ、露天風呂「幸助湯」からは水面すれすれの眺めが広がる。湯は源泉かけ流しの単純温泉。日帰り入浴は不定期営業で11:00〜14:00頃、大人1,000円(現金のみ)、事前に電話で当日の可否を確認するのが確実。貸切露天風呂は45分1,650円で当日9時から電話予約。倉吉駅からバス18分「はわい温泉」下車すぐ。館内に飲食施設はないため食事は温泉街や道の駅燕趙園で。
映画のロケ地として知られる小豆島オリーブ公園の丘の上、ギリシャ風車のすぐそばに建つ道の駅併設の温泉。大きな窓の向こうにオリーブ畑と瀬戸内海が広がり、ハーブ湯や打たせ湯、サウナを備える。泉質は放射能泉。人手不足のため2026年7月17日から当面のあいだ営業時間を15:00〜20:00(受付19:30)に短縮しており、料金は大人1,000円、レンタルタオルセット200円。水曜は全館休館、木曜は温泉のみ休み(祝日は変更あり)。草壁港から車5分、池田港から10分。オリーブ公園の散策や隣接のオリーブビーチとあわせて、島の夕暮れどきに。
岡倉天心が愛した景勝地・五浦海岸の断崖に建つ老舗ホテル。六角堂を挟んで本館と別館大観荘があり、日帰り入浴は大観荘の「大観の湯」で。2012年に改装した露天風呂は目の前が太平洋で、源泉かけ流しの湯に浸かりながら水平線と打ち寄せる波音を楽しめる。大浴場も大きな窓越しに海を望む。日帰りは11:00〜15:00(受付14:30)と18:00〜21:00(受付20:30)の2部制、大人1,100円。休館日が不定期にあるため公式サイトの案内を確認。JR大津港駅から車5分、茨城県天心記念五浦美術館と六角堂観光の後に。
栗駒山の北麓、標高1,126mに湧く東北屈指の高地温泉。毎分6,000リットルという湯量が川のように流れ、pH2前後の強酸性明礬緑礬泉は白い湯の花を伴い、肌にピリッとくる本格派。名物の大露天風呂「大日湯」は岩山を背にした開放的な造りで、日帰りは6:00〜21:00(水曜は20:00まで)大人900円。内湯・名物の蒸し風呂「おいらん風呂」は9:00〜16:00。標高が高いため冬期(11月上旬〜5月上旬)は道路とともに閉鎖される季節営業。一ノ関駅からバス約95分「須川温泉」終点すぐ、栗駒山登山口でもあり紅葉期(9月下旬〜10月上旬)は特に人気。
四国最南端・足摺岬の丘に建ち、2024年にリニューアルしたデザインホテル。あしずり温泉郷の元湯を持つ一軒で、弘法大師の逸話も残る天然ラドン温泉(弱アルカリ性)を、太平洋を一望する露天風呂と2つの内湯、四万十ヒノキのサウナで楽しめる。水平線に沈む夕日と夜の星空が最大の魅力。日帰り入浴は15:00〜21:00(札止め20:30)で大人1,100円(入湯税込)。火・水・木曜は定休(繁忙期は例外あり)のため事前確認を。中村駅からバス約90分、車なら四万十市から約1時間。岬の展望台や足摺海洋館、無料の「万次郎足湯」とあわせて。
京都市街から叡山電車で約30分、天狗伝説の鞍馬寺の門前町にある山の温泉。杉木立に囲まれた露天風呂「峰麓湯」から北山の山並みを眺め、冬は雪見風呂になる。泉質は単純硫化水素泉で、かすかな硫黄の香りが山の空気に合う。露天風呂のみのコースは平日大人1,500円・土日祝1,600円(タオル別)、内湯・露天・サウナ・休憩室にタオルと館内着が付く日帰りコースは平日2,600円前後。営業は10:00〜21:00で年中無休、予約不要。鞍馬駅から徒歩10分、または無料送迎あり。鞍馬寺参拝や貴船への山越えハイキングの後に汗を流す定番で、京都で本物の温泉に入りたい人向け。
奥飛騨温泉郷・栃尾温泉の蒲田川河川敷にある、露天風呂だけの公共浴場。大きな岩で囲った男女別の湯船は川側に囲いがなく、目の前に蒲田川の流れと北アルプスの山並みが広がり、夜は星空、冬は雪見と一年を通じて奥飛騨らしい野趣が味わえる。単純温泉のかけ流しで、脱衣所はあるが受付はなく、入口の木箱に寸志(300円程度)を入れる。営業は8:00〜22:00(清掃のため月・水・金は12:00から)、無休だが河川増水時は休止。タオルは持参。新穂高ロープウェイや平湯からの移動途中に気軽に寄れ、栃尾の宿に泊まる旅行者の夜の湯浴みにも。
福岡市から車1時間、フルーツ狩りで知られる久留米市田主丸の耳納連山の中腹に建つ日帰り専用の温泉。展望露天風呂からは筑後平野と筑後川が一望でき、夕暮れや夜景の時間帯が特に人気。湯は肌がなめらかになるアルカリ性単純温泉。内湯・露天のほか家族風呂(内湯1時間2,500円、露天付き3,600円)があり、併設のカフェは平日ランチとスイーツで女性客に支持されている。入浴料は大人880円、営業は10:00〜20:00(大浴場受付19:30)、木曜と第1・3水曜が定休(祝日は営業)。JR田主丸駅から車10分、大分道朝倉ICから15分。原鶴温泉や柳川観光と組み合わせた福岡近郊ドライブの締めに。
黒川温泉街の中心から車で5分、筑後川源流のせせらぎだけが聞こえる森の一軒宿。約3,000坪の敷地に混浴露天「もやいの湯」と女性専用露天「四季の湯」が点在し、二つの自家源泉をかけ流す。内湯の湯は微かに青みを帯びる。日帰りは露天風呂のみで8:30〜21:00、大人600円。黒川名物の「入湯手形」(1,500円で3か所)も使えるので、温泉街の宿と組み合わせて巡るのが定番。湯上がりの無料休憩コーナーあり。不定休なので事前に電話確認を。
洞爺湖の湖畔通りに面した中規模ホテルで、洞爺湖温泉では珍しく600円で日帰り入浴できる。大浴場「殿湯・姫湯」は御影石貼りの露天風呂と気泡風呂、サウナ付き。泉質は炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で湯冷めしにくい。日帰り受付は13:00〜21:00。夏(4月下旬〜10月末)は毎晩20:45から湖上で「洞爺湖ロングラン花火」が上がり、湖畔を歩いてから湯に入る流れが気持ちいい。周辺の大型ホテルが1,000円以上する中でコスパの良い選択肢。洞爺駅からバス約20分「洞爺湖温泉」下車徒歩5分。
立山黒部アルペンルートの中心・室堂ターミナルから徒歩約12分、標高2,410mに建つ「日本一高所の温泉宿」。地獄谷から引いた白濁の酸性硫黄泉を100%かけ流しで、窓の外は3,000m級の立山連峰と火山湖みくりが池という別世界。浴室は内湯のみで、日帰り入浴は9:00〜16:00、大人1,100円。館内の喫茶ではブルーベリーソフトやカレーが人気。営業は4月中旬〜11月下旬の開山期間のみで、冬期は休業。雪の大谷(4〜6月)や紅葉(9月下旬〜10月上旬)の時期は特に混む。標高が高く湯も濃いので、長湯は禁物。
八幡平国立公園の山あい、ブナとナラの原生林に囲まれた「日本秘湯を守る会」の一軒宿。露天風呂の湯は緑がかった乳白色という珍しい色で、単純硫化水素泉のかけ流し。混浴露天と女性専用露天、男女別内湯があり、露天からは日本初の地熱発電所の蒸気がのぞく。日帰り入浴は8:30〜19:00(最終受付18:00)で大人700円、大広間休憩付きは10:00〜15:00で900円。通年営業で、冬は深い雪に埋もれた露天が名物。盛岡駅から岩手県北バス松川温泉行きで約1時間50分、終点下車すぐ。
関東最東端・犬吠埼の断崖に建つ温泉ホテル。太平洋に突き出た岬の上にあり、露天風呂「岩風呂」と欧風露天「オピア」からは水平線と犬吠埼灯台を望む。元日には日本で最も早い初日の出を湯船から見られることで知られる。日帰り温泉コースは12:00〜19:00(20:00退館)、大人1,500円で滞在90分、バスタオル・フェイスタオル・シャンプー類が付くので手ぶらでよい。無休(お盆・年末年始は料金変更あり)。銚子電鉄・犬吠駅から徒歩7分。銚子の海鮮ランチや地球の丸く見える丘展望館と合わせて日帰りで楽しめる。
日本一大きな村・十津川村の役場近く、村内で最も古い湯泉地温泉の公衆浴場。全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした十津川らしく、約60℃の硫黄泉を加水せず冷ましてかけ流す。名前の通り、長い階段を下りた渓流沿いの露天風呂から小さな滝を眺められるのが最大の魅力で、湯は熱め。内湯・サウナもある。料金は大人800円、営業8:30〜20:00、木曜定休。昼のみ営業の食事処ではダムカレーが名物。同じ湯泉地温泉には100円安い「泉湯」もあるので、滝を見たいならこちら。大和八木駅から日本一長い路線バスで約3時間40分の秘境。
「仁淀ブルー」で知られる高知県仁淀川町、中津渓谷の入口に建つ公共の温泉宿。2019年に改装した総槇造りの露天風呂は渓谷の真っただ中にあり、新緑・紅葉・雪と季節ごとの谷を眺めながら浸かれる。泉質はアルカリ性の単純硫黄泉で、鉱泉を加温している。日帰り入浴は11:00〜21:00(最終入浴20:00)で大人700円、桜・紅葉シーズンやGW・盆・年末年始は800円。休みは火曜(祝日の場合は翌日)と月2回の水曜。渓谷遊歩道を歩いて雨竜の滝まで往復1時間ほどの散策とセットにするのが定番で、レストランでは地元食材の定食が食べられる。高知市から車で約1時間15分。
鬼怒川の奥、男鹿川の清流沿いにある川治温泉の共同浴場。「傷は川治」と言われた古くからの湯治場で、自家源泉の弱アルカリ性単純温泉を塩素消毒なしの100%かけ流しで楽しめる。男女別の内湯と露天のほか、川沿いに開けた混浴の岩風呂があり、ぬるめの湯に浸かりながら渓流と山並みを眺められる(混浴は湯浴み着着用可)。低温サウナ、貸切風呂(50分4,000円)、休憩所も備える。料金は大人1,000円(日光市民500円)、営業10:00〜20:00(受付19:30)、水曜定休(祝日の場合は翌日、GWは無休)。野岩鉄道・川治湯元駅から徒歩15分。鬼怒川温泉駅から車で15分ほどで、鬼怒川と組み合わせるのに便利。
真っ白な砂浜で有名な白良浜の目の前に建つ、白浜町営の外湯。番台のある昔ながらの銭湯風の造りで、2階の浴場の大きく開けた窓からは白良浜と青い海、空が一望できるという、観光地とは思えない420円の絶景風呂。源泉「生絹湯(すずしゆ)」66.8℃のナトリウム塩化物泉をかけ流しで使い、強い塩味の湯は湯冷めしにくい。営業は9:00〜11:00と14:00〜21:30(最終入場21:00、7〜9時は町民専用)、木曜定休。石けん・シャンプーは40円で販売、ドライヤーはない。崎の湯・牟婁の湯と並ぶ白浜の外湯めぐりの一つで、海水浴の後に砂を落として入るのが地元流。白浜駅からバス約15分「白良浜」下車すぐ。
妙高山の登山口、標高約1,100mの燕温泉街の奥に湧く、男女別の無料野天風呂。温泉街から徒歩5分ほどの山道を上がると、簡素な板囲いの脱衣所と岩組みの湯船だけがあり、乳白色の硫黄泉に湯の花が舞う。硫黄泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉の成分を併せ持つ「トリプル美人湯」として知られ、目の前には妙高の山肌が迫る。利用は無料で日の出〜日没、営業期間は4月〜11月(冬季閉鎖、残雪期は長靴必須)。月曜・金曜の午前中は清掃のため入浴不可。さらに15分歩いた渓谷沿いには混浴の「河原の湯」(7〜11月)もある。石けん使用不可、脱衣所は最小限なので、地元のマナーを守って。関山駅からバス約21分の終点から徒歩。
道後温泉から山側へ約8km、石手川の渓谷に建つ大型温泉ホテル。西日本最大級をうたう大露天風呂「翠明の湯」は約26の湯船が斜面に連なり、川の瀬音を聞きながら源泉かけ流しのアルカリ性単純硫黄泉に浸かれる。道後より硫黄の香りがはっきり残る「美人の湯」。日帰り入浴は15:00〜20:00(受付19:00)で大人1,100円、不定休。予約不要の貸切露天風呂「湯の瀬」(2〜4名45分4,400円、タオル付き)は15:00〜23:00と遅くまで使え、家族やタトゥーが気になる人にも向く。夏季限定の冷泉プールも名物。松山駅からバス約50分「奥道後」下車すぐ、道後温泉駅からは車で約15分。
本州で最も早く初日の出が見られる犬吠埼の断崖の上に建つ大型スパリゾート。太平洋を180度見渡す展望大浴場「一望の湯」と露天風呂、岩盤浴、サウナを備え、湯船に浸かりながら水平線から昇る朝日や犬吠埼灯台を眺められる。泉質は屏風ヶ浦温泉のナトリウム塩化物泉。料金は大人平日1,500円・土日祝・ハイシーズン1,700円(朝風呂・17時以降は割安)、営業10:00〜23:00(最終受付22:00)、土曜は翌8:00まで泊まり利用も可、年中無休。食事処や宴会場、リラクゼーション、オーシャンテラスがあり、銚子電鉄の旅やぬれ煎餅・海鮮グルメとあわせて一日過ごせる。銚子電鉄 犬吠駅から徒歩約10分、東関東道 潮来ICから車約1時間。
洞爺湖温泉街の湖岸に建つ大型旅館で、最上階・地上32mの「空中露天風呂」が名物。湯船から洞爺湖に浮かぶ中島、晴れた日にはその向こうに羊蹄山まで見渡せ、夏(4月下旬〜10月末)は毎晩打ち上がるロングラン花火を湯の中から眺められる。展望大浴場にはサウナも併設。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で湯冷めしにくい。日帰り入浴は大人1,200円・小学生600円、受付13:00〜19:00(入館18:00まで)、月1回火曜は14:30から。タオルはレンタル300円。無料駐車場100台。JR洞爺駅から道南バス約20分「洞爺湖温泉」下車徒歩5分、札幌から車約2時間。洞爺湖汽船や有珠山ロープウェイとあわせて。
標高1,800m、通年車で行ける温泉地としては日本最高所級の万座温泉を代表するホテル。高台に建ち、名物「こまくさの湯」は山肌の斜面に張り出した露天風呂で、乳白色の硫黄泉に浸かりながら雲海や上信越の山並み、冬は一面の雪景色を眺める文字通り「雲上の露天風呂」。露天は男女別のほか腰巻きタオル着用の混浴ゾーンがあり、万座で混浴に入れる数少ない宿の一つ。硫黄含有量は日本屈指で湯上がりも香りが残る。日帰り入浴は大人1,500円・子ども750円、受付11:00〜16:00(入浴受付15:00まで)、フェイスタオル付き(バスタオル貸出300円)。混雑する土日より平日がおすすめ。軽井沢駅から西武観光バスで約2時間、または万座・鹿沢口駅からバス約40分。冬はスキー場直結。
新穂高ロープウェイ乗り場のすぐそば、北アルプスの登山口に立つ日帰り入浴施設。かつての山小屋を前身とし、2種類の異なる源泉を持つのが特徴で、単純温泉と炭酸水素塩泉をそれぞれかけ流しで楽しめる。蒲田川のせせらぎと笠ヶ岳・錫杖岳の岩峰を望む露天風呂は、下山後の登山者やロープウェイ帰りの観光客でにぎわう。料金は大人1,000円・小人500円、営業9:00〜18:00(受付は終了1時間前まで)、不定休。休憩室と食事処を備え、飛騨牛やそばなど奥飛騨の味も楽しめる。高山濃飛バスセンターから新穂高温泉行きバス約90分「新穂高温泉」下車徒歩2分、駐車場は11台(周辺に有料駐車場あり)。
山梨市牧丘町、ぶどう畑と桃畑の中に建つ日帰り温泉で、県内屈指の「湧きたて源泉」として温泉ファンに愛される一軒。地下から毎分500リットル自噴する42℃前後のアルカリ性単純温泉を、加温・加水・循環なしでそのまま浴槽に注ぎ、湯口から新鮮な湯があふれ続ける。とろりとした肌ざわりで、内湯の檜風呂と岩造りの露天から甲府盆地越しに富士山を望める日もある。料金は2時間まで大人700円・小人500円(大広間休憩付き4時間1,300円、1日1,800円)、営業10:00〜21:00(受付20:15)、火曜と年末年始休み。ほうとうや天ぷらの食事処を併設し、恵林寺やワイナリーめぐりと合わせやすい。中央道勝沼ICから車約25分、JR山梨市駅からタクシー約15分。
吉野川が2億年の岩を削った大歩危・小歩危峡の川沿いに建つ温泉ホテル。「化粧水要らず」と呼ばれる強アルカリ性の単純温泉は肌がつるりとし、渓谷に面した大浴場と露天風呂から日本一の激流といわれる小歩危峡と四季の山肌を一望できる。日帰り入浴は大人700円・子ども350円、12:00〜21:00(受付20:00)、無休だが土曜・祝日や団体利用日は15時以降休止する場合があるので事前確認を。大歩危峡の遊覧船乗り場や妖怪屋敷、祖谷のかずら橋へのドライブの拠点にちょうどよく、JR大歩危駅から徒歩約15分(送迎あり)。石けん類備え付け、タオルは有料。
奈良県東端、秋にススキの草原が金色に染まる曽爾高原のふもと「曽爾高原ファームガーデン」内にある村営の日帰り温泉。ナトリウム炭酸水素塩泉はとろとろと強いぬめりがあり「美人の湯」の評判どおり肌がつるつるになる。内湯には源泉かけ流しの浴槽があり、露天からは兜岳・鎧岳の岩峰と高原の眺めが広がる(浴室は木の浴室と石の浴室を週替わりで男女交代)。料金は大人900円・子ども500円、営業11:00〜21:00(12〜3月は20:30まで、受付は終了1時間前)、水曜定休(祝日は営業し翌日休)・年末年始休。地ビール工房や農産物直売所、食事処が同じ敷地にあり、ススキの季節(10〜11月)は特に混み合う。名張駅からバス約45分、大阪から車約1時間50分。
八幡平アスピーテラインの頂上近く、標高1,400mに建つ東北最高所の温泉宿。営業はゴールデンウィークから10月下旬までの期間限定で、冬は雪に閉ざされる。斜面に点在する5つの混浴露天風呂(女性専用露天と男女別内湯もあり)は、足元の地面から直接湧く硫黄泉が白濁し、底に沈む泥を肌に塗る「泥パック」が名物。眼下に岩手山と樹海、朝は雲海や朝焼けを望み、まさに雲上の湯。泉質は単純硫黄泉で湯温はぬるめから熱めまでさまざま。日帰り入浴は大人650円・小学生以下350円、8:00〜18:00と長く受け付け、八幡平山頂トレッキングの帰りに立ち寄る人でにぎわう。露天は混浴のため湯浴み着・タオル巻き可。盛岡駅からバス約2時間、東北道 松尾八幡平ICから車約40分。携帯はつながりにくい。
福岡県うきは市、筑後川の川面を見下ろす高台に建つ温泉旅館で、pH8.7のアルカリ性単純硫黄泉は「化粧水に浸かっているよう」と評されるほどとろりとした肌ざわり。筑後川温泉は原鶴温泉の対岸に位置し、国民保養温泉地に指定された静かな湯どころで、当館は日帰り入浴を積極的に受け入れている。大浴場と露天風呂のほか、「石」「岩」「すべり台」など個性的な貸切家族風呂(60分2,500円、当日フロントで申込)があり、タトゥーのある人は貸切のみ利用可と明示されている。日帰り入浴は大人800円・子ども600円、13:00〜21:00、水曜ほか不定休。原鶴・筑後川一帯は鵜飼いと果物狩りの里で、フルーツ狩りの帰りに寄る家族連れが多い。JR久大本線 筑後大石駅からタクシー約5分、大分道 杷木ICから車約3分。
岡山県北部、標高500〜600mに広がる蒜山高原の中心にある日帰り温泉。ジャージー牛の牧場と蒜山三座を望む高原の風を感じながら、露天風呂で四季の景色を楽しめるのが最大の魅力で、夏は避暑、秋は紅葉、冬は雪見風呂に。泉質はアルカリ性の単純温泉で肌にやさしく、大浴場、ジェットバス、サウナ、露天と一通りそろう。料金は大人740円・小人420円、営業10:00〜22:00(12〜3月は21:00まで、受付は終了30分前)、水曜定休(祝日の場合は翌日、お盆・GWは営業)。蒜山ICから車約20分、JR中国勝山駅からバス約60分。ひるぜん焼そばやジャージーソフト、大山方面へのドライブと組み合わせて。駐車場100台。
坂と寺と猫の町・尾道の「奥座敷」、御調(みつぎ)の里山に建つ公共の宿。単純弱放射能冷鉱泉の天然温泉で、大浴場は「ほほえみの湯」「ふれあいの湯」の2か所、露天風呂や寝湯、打たせ湯、サウナ・水風呂など13種類の湯船をそろえる。露天からは御調の山並み、夜は満天の星空を見上げられるのが自慢。日帰り入浴は大人850円・子ども500円で、バスタオル・フェイスタオル・館内着が料金に含まれ、退館するまで何度でも入浴できる手ぶら仕様。営業10:00〜22:00(受付21:30)、定休は年1回6月に1〜2日のみ。休憩室・レストラン・マッサージ室を備え、宿泊も可能。尾道北ICから車約8分、新尾道駅から車約25分、JR尾道駅から中国バスで約50分終点下車。尾道の街歩きやしまなみ海道サイクリングの後の汗流しに。
甲府盆地の南、市川三郷町の標高370mの丘に建つ町営の日帰り温泉。遮るもののない露天風呂からは甲府盆地の街並みとその向こうに八ヶ岳・茅ヶ岳・南アルプスの山並みを一望し、夜は盆地いっぱいに広がる街の灯りが「日本夜景遺産」に認定された絶景となる。湯は太古の植物由来の有機物を含む透明感ある茶褐色のアルカリ性単純温泉で、肌ざわりがなめらか。内湯・露天・寝湯・サウナを備え、料金は大人850円・小学生500円、営業10:00〜23:00(受付22:30)と遅くまで開いているので、夕景から夜景への移り変わりを湯船で楽しめる。休みは保守点検日のみで基本無休。食事処のほうとう・とりもつ煮、甲州ワインビーフ御膳、農産物直売所も好評。中央道 甲府南ICから車約10分、JR甲斐上野駅から車約7分。夏には市川三郷の花火大会を露天から眺められることも。
「世界新三大夜景」に数えられる長崎の夜景を、湯船から眺められる大型日帰り温泉。稲佐山の中腹に建ち、屋上の露天風呂からは長崎港と市街地が眼下に広がり、日没後は光の海に変わる。泉質はアルカリ性単純温泉で、炭酸風呂、電気風呂、ジェットバス、複数のサウナと水風呂、休憩室付きの家族風呂6室、各種岩盤浴が並ぶ「福蒸洞」(別料金)、セルフ式の食事処と施設が充実。料金は大人平日850円・土日祝900円、子ども450円、家族風呂は60分3,000円〜。営業9:30〜翌1:00(金・土・祝前日は翌2:00、受付は30分前)と深夜まで開き、無休(メンテナンス休あり)。JR長崎駅から無料シャトルバスが運行しており(約20分)、車がなくても行きやすいのが大きな利点。稲佐山展望台のロープウェイ夜景とセットにして、夜景を見てから湯に浸かるのが定番コース。駐車場320台、支払いは現金中心。
御在所岳のふもと・三重県菰野町の湯の山温泉で、斜面の上に建ち、伊勢湾から知多半島まで見渡す大浴場の眺望が自慢の宿。厚生労働大臣認定の「温泉利用プログラム型健康増進施設」で、館内の売店で入湯券を買えば予約なしで日帰り入浴でき、大人600円・子ども300円・幼児200円と手頃。泉質はアルカリ性のラジウム含有単純温泉(湯の山の湯)で、内湯と展望露天風呂から夕暮れには四日市の街と海のパノラマ、夜には夜景が広がる。斜面をのぼるケーブルカー(斜行エレベーター)で本館へ上がる仕掛けも楽しい。日帰り入浴は11:00〜20:00(受付19:00)、休みは不定期のため事前確認を。食事処・売店あり。近鉄湯の山温泉駅から送迎(要連絡)で約5分、新名神 菰野ICから車約5分。御在所ロープウエイと組み合わせ、下山後の一風呂に。
高知駅から車で約30分、高知市春野町の高台に建つ温泉施設で、眼下に田園風景が広がる。湯量豊富な天然温泉を使った広い露天風呂が人気で、内湯、体を芯から温める砂風呂、夏季(7〜8月)限定で水着着用のスパゾーン(ペア浴・チャイルドスパなど10種)もあり、家族連れが多い。日帰り入浴は大人700円・子ども300円・65歳以上500円と手頃で、営業10:00〜21:00(受付20:15)、無休(不定期のメンテナンス休あり)。レストラン「Haru Noie」の週替わりランチ、露天風呂付き客室のある宿泊棟(1泊朝食付8,650円〜)もあり、春野総合運動公園に近いためスポーツ合宿でも使われる。高知龍馬空港から車約40分、とさでん交通バスJAはるの行き終点から徒歩約15分、駐車場60台。桂浜や仁淀川ブルーの観光の途中に立ち寄れる、高知市内では貴重な露天風呂の大きい温泉。
房総半島の外房、鴨川市の海岸線に建つ大型リゾートホテルの大浴場「湯屋 海の回廊」を日帰りで利用できる。平成15年に湧出した鴨川温泉を引き、太平洋に向かって開けた露天風呂からは水平線と打ち寄せる波を一望。内湯・露天・サウナのほか、ガラス越しに海を眺める休憩スペースも心地よい。料金は大人(中学生以上)1,650円・3〜12歳825円、GW・夏季・年末年始などの特別期間は1,760円/880円。タオルは付かないのでレンタルセット330円か持参を。通常は11:00〜22:00(最終受付21:00)だが、土日祝・連休・繁忙日は11:00〜15:30と19:30〜22:00の二部制になる点に注意。無休(混雑時は入場制限あり)。スパ&エステ付きやランチ付きの日帰りプランも用意。JR外房線 安房鴨川駅から送迎バスまたは車約5分、鴨川シーワールドも近く、海のレジャーの締めくくりにぴったり。
三河湾を見下ろす蒲郡市の高台に建つ三谷温泉の大型ホテル。開湯1,200年と伝わる弘法大師ゆかりの湯で、海岸地帯には珍しい塩分の少ないアルカリ性単純温泉は「美人の湯」と呼ばれる。自慢は天然温泉の露天風呂「美白泉」と、寝湯・打たせ湯・サウナなど男女合わせて13種類のクア施設で、浴場からは三河湾と竹島方面の景色が広がる。日帰り入浴は11:30〜19:00、料金は大人1,600円(フェイスタオル200円・バスタオル300円は別)。以前より値上がりしたが、その分ゆったりした館内と眺望を独占できる時間帯も多い。食事付きの日帰りプランや個室休憩も用意。休館日なし、無料駐車場200台。JR東海道本線 三河三谷駅から車約5分(徒歩約20分)、東名 音羽蒲郡ICから約20分。ラグーナテンボスや竹島、蒲郡みかん狩りとあわせた三河湾ドライブに。
甲府盆地の北西、韮崎市郊外の畑の中にぽつんと建つ、温泉好きの間で全国的に知られる日帰り温泉。加水・加温・循環・消毒を一切行わない純粋な源泉かけ流しで、38℃台のぬるめのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉に浸かると、体中に細かな気泡がびっしりとまとわりつく「日本最大級の泡付き」が体感できる。ほんのり緑がかった黄色の湯は微かな硫黄と鉄の香りがし、浴室の蛇口から出る源泉は飲泉も可能(炭酸鉄味)。露天風呂やサウナはなく、大きな内湯ひとつと洗い場だけの銭湯のような造りだが、窓の外には八ヶ岳や茅ヶ岳の山並みが広がり、長湯向きのぬる湯で1時間があっという間。料金は大人600円・小人300円、ボディソープ・シャンプー備え付け。営業10:00〜20:00、火曜(祝日の場合は翌日)と金曜が定休。無料駐車場25台。JR中央本線 韮崎駅からタクシー約10分、中央道 韮崎ICから約15分。
「宮古島には温泉がない」と思われがちだが、島南岸のシギラセブンマイルズリゾート内に日本最南端・最西端クラスの天然温泉がある。地下1,250mから湧く黄金色の湯(ナトリウム-塩化物泉)は加水なしで、亜熱帯の緑に囲まれた男女別の露天風呂とサウナ、水着で入るジャングルプール、展望風呂を備え、家族や恋人と一緒に過ごせる。プールエリアには浮き輪もあってリゾート感満点。料金は大人(12歳以上)2,000円・4〜11歳1,000円、シギラリゾート系ホテル宿泊者は1,600円/800円。水着レンタル510円、タオルも有料レンタル。営業11:00〜22:00(受付21:30)、11月中旬〜3月中旬は12:00開始、無休。館内にレストランとリラクゼーションもある。宮古空港から車約15分、リゾート内は夕方以降シャトルバスが運行。シギラビーチや南岸の夕日、星空観察とあわせて。
秋田駒ヶ岳の8合目行きバスの発着点にあたる、仙北市の複合施設「アルパこまくさ」内の日帰り温泉。秋田駒ヶ岳情報センターと火山防災ステーションを併設し、登山者や田沢湖観光の途中で立ち寄る人でにぎわう。「自然ふれあい温泉館」には岩造りとヒバ造りの2種類の展望露天風呂があり、眼下に日本一深い田沢湖の瑠璃色の湖面と、雄大な山並みを一望。乳頭温泉郷や水沢温泉郷と同じ山系に湧く単純硫黄泉は白濁し、ほのかな硫黄の香りとともに冷えた体をしっかり温める。料金は大人550円・小学生300円と手頃。営業は4〜11月9:00〜19:00(受付18:00)、12〜3月9:30〜17:30(受付17:00)、木・金曜は9:00〜18:00。無休だが11〜4月は木曜定休。休憩コーナーと軽食あり、大型駐車場完備。JR田沢湖駅から羽後交通バス乳頭温泉行き約35分「アルパこまくさ」下車。乳頭温泉郷への往復や秋田駒ヶ岳登山の汗流しに最適。
鹿児島市街を見下ろす城山の頂に建つ老舗ホテルの展望露天温泉。錦江湾越しにそびえる桜島を正面に望む露天風呂は、鹿児島でも屈指の絶景風呂として知られ、夜は市街の夜景と噴煙をあげる桜島のシルエットが幻想的。地下1,000mから湧く炭酸水素塩泉は肌がすべすべになる「美人の湯」で、内湯・露天のほか温泉サウナ「イオンスパ」も備える。日帰り入浴は13:00〜21:00で、料金は大人3,500円(税・入湯税込)、中学生3,350円、小学生1,750円、幼児800円。高額だが、フェイスタオル・バスタオル付きでホテルのラウンジや土産処「逸品館」、レストランも使え、眺望込みの特別な体験として旅行者に人気。予約制の貸切温泉(日帰り平日4,950円〜)もある。鹿児島中央駅から無料シャトルバス約15分、天文館から車約10分。城山展望台や西郷隆盛ゆかりの史跡とセットで、桜島を眺めながらの一風呂を旅のハイライトに。
会津若松の南、阿賀川(大川)の渓谷にひらけた芦ノ牧温泉で随一の規模を誇る老舗旅館。ロビーで三味線の生演奏が響く吹き抜けの「浮き舞台」は、人気アニメの舞台を思わせると話題になった。自慢は渓谷に張り出した「絶景露天風呂」で、眼下に大川の流れと四季の山肌を一望、秋の紅葉と冬の雪景色はとりわけ見事。無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉はよく温まり湯冷めしにくい。日帰り入浴は11:00〜15:00(受付14:00まで)、大人1,800円・3〜12歳900円(税・入湯税込、フェイスタオル付)。年中無休。空中露天風呂は45分3,300円で貸切利用でき(13時・14時各2組)、個室昼食付きの日帰りプラン(5,500円〜)も人気。無料駐車場150台。会津鉄道 芦ノ牧温泉駅から送迎あり、磐越道 会津若松ICから国道118号経由で車約40分。大内宿・塔のへつり観光の途中に。
新潟市西蒲区、弥彦山の東麓にひらけた岩室温泉にある市営の日帰り温泉(新潟市岩室健康増進センター)。「新潟の奥座敷」と呼ばれる温泉街の外れの小高い場所に建ち、大浴場と露天風呂の窓からは越後平野と角田山・弥彦山の眺めが広がる。内湯は沸かし湯だが、小さめの岩造り露天には含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・弱アルカリ性)の濃厚な源泉がかけ流しで注がれ、ほのかな硫黄の香りと湯の花が温泉らしさを感じさせる。料金は大人650円・小学生以下390円で、フェイスタオル・バスタオルのセットが料金に含まれるので手ぶらでOK。営業10:00〜20:00(受付19:30)、第2・4水曜(祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月3日休み。2階に休憩室があり再入浴も可能、貸し部屋や軽食コーナーも。無料駐車場80台。JR越後線 岩室駅から車約10分、北陸道 巻潟東ICから約20分。弥彦神社参拝や新潟の酒蔵巡りと組み合わせて。
富山県最東端の朝日町、北アルプスから流れる小川の渓谷奥に一軒だけ建つ開湯400年の湯宿。「子宝の湯」「湯治の湯」として知られ、館内には5種類の湯めぐりがある。最大の名物は温泉成分の湯の華が長年かけて凝固してできた天然洞窟の「天然洞窟野天風呂」で、県の天然記念物に指定された石灰華ドームの中に浸かる体験は日本でもここだけ。渓流沿いの「蓮華の湯」野天風呂、岩風呂、檜桶風呂も備え、炭酸水素塩泉の源泉かけ流しは一度入ればポカポカと温まりが続く。日帰り入浴は9:00〜15:00(受付14:30)、大人1,000円・小学生500円、野天風呂のみなら半額。不定休で、2つの野天風呂は12月1日〜4月中旬の雪解けまで冬季閉鎖。あいの風とやま鉄道 泊駅から車約15分、北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅から約30分(宿泊者送迎あり)、朝日ICから15分。ヒスイ海岸や宇奈月とあわせた新潟県境ドライブの秘湯として。
直島・豊島行きフェリーが発着する宇野港のすぐそば、JR宇野駅から徒歩約7分にある滞在型の日帰り温泉。古民家風の落ち着いた館内にジャズが流れ、瀬戸内海の島々と行き交う船を眺める露天風呂が最大の魅力。露天は広い岩風呂を中心に4つ、壺湯と内湯2つがあり、サウナ・水風呂、別料金の岩盤浴も備える。地下から湧くナトリウム-塩化物泉はやわらかく、潮風を感じながらの湯浴みはアートの島巡りの疲れを癒やすのにぴったり。料金は平日一般1,700円・土日祝2,000円(小人700円/800円)とやや高めだが、タオル・バスタオル・館内着付きで、リクライニングシートの休憩スペースや瀬戸内の魚を使うレストランで一日過ごせる。営業10:00〜22:00(受付21:00)、第3火曜定休(祝日の場合は翌水曜)。駐車場200台。直島からの帰り、フェリー待ちの時間に立ち寄れる立地は貴重で、岡山市街からも車約40分。
菅原道真が無実を天に訴えたと伝わる天拝山の中腹、福岡県筑紫野市の高台に建つ人気の日帰り温泉。地下1,500mから湧く天然温泉を使う大浴場「天拝の湯」からは、筑紫野の街並みと遠く福岡の夜景まで見渡せ、開放感あふれる露天風呂は夕暮れから夜にかけてが特に美しい。内湯・露天のほかサウナと水風呂を備え、露天風呂付きの家族風呂(平日3,000円〜・要予約)が3タイプそろうのも家族連れやカップルに支持される理由。大浴場料金は大人平日1,200円・土日祝1,300円、4歳〜小学生500円/600円(2024年12月改定)。営業10:30〜24:00(受付23:00)、原則第2火曜定休。館内の九州産食材ビュッフェレストランが評判で、平日はランチ+入浴3,500円などのセット券もある。駐車場200台。JR二日市駅・西鉄二日市駅から車約10分、九州道 筑紫野ICから約10分。太宰府天満宮参拝の後、坂を上って夜景と一緒に浸かるコースが定番。
盛岡駅から車で約25分、御所湖のほとりに旅館が並ぶ「盛岡の奥座敷」つなぎ温泉を代表する大型ホテル。湖に面した「南部曲り家の湯」は南部地方の民家建築を模した趣ある大浴場で、湖畔に開けた露天風呂からは御所湖と岩手山の眺めが広がり、朝夕の光の移ろいが美しい。もうひとつの大浴場「ひとりしずかの湯」は石庭を眺める落ち着いた造りで、時間帯で男女が入れ替わる。無色透明のアルカリ性単純温泉は肌ざわりがやわらかく、サウナも併設。日帰り入浴は平日11:00〜16:00(受付15:00)、土日祝は11:00〜14:00(受付13:00)と短めで、料金は大人平日1,200円・土日祝1,400円、小学生600円。定休日はないが温泉清掃日や混雑時には受付不可・時間短縮があるため事前確認がおすすめ。館内にレストラン、売店、ラウンジがあり、無料駐車場も広い。盛岡駅西口から岩手県交通バスつなぎ温泉行き約30分、東北道 盛岡ICから国道46号で約15分。小岩井農場や盛岡手づくり村とあわせて。