地獄谷温泉 後楽館
地獄谷野猿公苑の入口に建つ、明治時代創業の一軒宿。冬には野生のニホンザルが宿の露天風呂に入りに来ることで世界的に知られる。日帰り入浴は12時から15時のみで、猿の見物とセットで訪れる人が多い。渋温泉から徒歩30分ほどの山道を歩くため、冬は滑りにくい靴が必須。
地獄谷野猿公苑の入口に建つ、明治時代創業の一軒宿。冬には野生のニホンザルが宿の露天風呂に入りに来ることで世界的に知られる。日帰り入浴は12時から15時のみで、猿の見物とセットで訪れる人が多い。渋温泉から徒歩30分ほどの山道を歩くため、冬は滑りにくい靴が必須。
野沢温泉に13ある外湯の中心的存在で、温泉街の真ん中に建つ湯屋造りの共同浴場。江戸時代から続く地元の「湯仲間」が毎日清掃し、料金は入口の賽銭箱に寸志を入れる。あつ湯・ぬる湯の2槽で、ぬる湯でも42℃以上と熱い。水で埋めるのはマナー違反なので、かけ湯で体を慣らしてから短時間で。石鹸・シャンプーはない。
乳白色の湯で知られる白骨温泉の代表旅館。名物は広い混浴露天。湯は入るとにごって見えなくなるため女性も入りやすい。日帰りは昼のみ。
富士急ハイランド隣接、日本最大級の純木造浴室。館内着・タオル込みの料金で手ぶらOK。富士山駅から無料シャトル。2026年4月に料金改定。
長野電鉄湯田中駅の改札を出て徒歩1分、源泉かけ流しの立ち寄り湯。露天付きの浴室2つを月替わりで男女入替、休憩室からは駅のホームが見える。地獄谷野猿公苑の帰り、電車待ちに最適。
石畳の温泉街に9つ並ぶ渋温泉の外湯のうち、宿泊者以外が唯一入れる「九番湯」。茶褐色の熱い湯と源泉の湯気を使った蒸し風呂が名物で、屋上には同じ源泉の足湯も。観光案内所や周辺旅館で入浴券(800円)を買い、鍵を開けてもらう仕組み。
13の外湯が無料(寸志)で入れる野沢温泉で、シャワー・シャンプー・露天風呂が揃う唯一の有料日帰り施設。唐破風の風情ある建物に、あつ湯・ぬる湯の内湯と石造りの露天。外湯の熱さが苦手な人や、体をしっかり洗いたい人の受け皿。
白骨温泉バス停の目の前、渓谷の岩壁に沿って造られた男女別の公共露天風呂。乳白色の炭酸水素塩泉を700円で、洗い場なしの野趣あふれる湯。冬期(11月下旬〜4月下旬)は休業、火曜定休。泡の湯の日帰り時間が短いので、その前後の受け皿に。
越後湯沢駅東口から徒歩3分、商店街の中にある地元向けの共同浴場。内湯のみのシンプルな造りだが、少し熱めで肌にまとわりつくような柔らかい湯が評判。シャンプー類の備え付けとタオルセット(400円)があり、新幹線の待ち時間に手ぶらで寄れる。2025年12月から大人600円。
新潟市から車で40分、「美人になれる温泉」を掲げる月岡温泉の共同浴場。エメラルドグリーンに輝く湯は全国有数の硫黄含有量で、浴室に入った瞬間から硫黄の匂いが強い。内湯のみのシンプルな造りで600円。旅館街の外れにあり、地元客が多い。新発田駅からバス25分。火曜と第3水曜休み。
甲府盆地を見下ろす山の中腹にあり、露天風呂から富士山と盆地の夜景を望む絶景温泉。「日の出1時間前」に開くため、湯船から朝焼けと富士山を見るために早朝から人が集まる。新旧2つの浴場のうち「あっちの湯」が広く眺めもよい。900円。屋台の「温玉あげ」が名物。山梨市駅からタクシー10分、東京から日帰りできる。
新潟市から車1時間、「美人になれる」で知られる月岡温泉の旅館。国内屈指の硫黄含有量を誇るエメラルドグリーンの湯を内湯と露天で楽しめ、日帰り入浴は15〜23時と夜遅くまで受け付ける。ライトアップされた庭園を眺めながらの夜風呂が人気。平日800円(タオル付き1,000円)、土日祝は200円増し。温泉街の湯足美(無料足湯)や源泉の杜と合わせて。
山中湖ICから車3分、露天風呂の正面に富士山がそびえる絶景日帰り温泉。pH10.3の高アルカリ性単純温泉ながら肌当たりはやわらかい。石の湯・檜の湯の2つの露天と寝湯・ジェット・サウナを備え、大人900円。12〜2月の土日祝は早朝営業し、朝焼けに染まる「紅富士」を湯船から眺められることが名の由来。富士五湖周遊バス「ふじっ湖号」で富士山駅から30分。
有馬・草津と並ぶ「日本三大薬湯」に数えられる松之山温泉の中心にある公共日帰り施設。約1,200万年前の海水が地熱で温められた化石海水で、塩分と油分を含む熱めの湯が体の芯まで温める。内湯と小さな露天があり、大人600円(17時以降500円)。豪雪地帯ゆえ冬は雪見風呂に。温泉街の宿泊客の湯めぐりにも使われ、奇祭「むこ投げ」の会場も近い。
武田信玄の隠し湯として知られる山梨・下部温泉の代表的な大型旅館。泉質の異なる3本の源泉(ぬるめの下部の湯を含む)を、7つの露天風呂を含む11の湯船で楽しめるのが最大の特徴で、渓流沿いの露天や信玄ゆかりの湯めぐりが好評。日帰り入浴は11:00〜15:00で大人1,200円、広間での休憩は無料、食事付き休憩プラン(5,000円〜)もある。不定休のため事前確認を。JR身延線 下部温泉駅から徒歩3分と鉄道アクセスが良く、身延山久遠寺参拝や富士川下り、本栖湖・富士五湖ドライブと組み合わせやすい。
「信州の鎌倉」と呼ばれる上田・別所温泉に3つある外湯(共同浴場)の一つ。池波正太郎『真田太平記』に登場する真田幸村の隠し湯として知られ、天然の岩をそのまま生かした浴槽に、ほのかに硫黄が香る弱アルカリ性の湯がかけ流しで注がれる。営業は6:30〜21:30(受付21:00)、火曜定休、入浴料は大人300円と手頃で、無料の鍵付きロッカーあり。石湯のほか大湯(第1・3水曜休)、大師湯(第1・3木曜休)と外湯巡りができ、北向観音や安楽寺八角三重塔(国宝)まで徒歩圏。上田電鉄別所線 別所温泉駅から徒歩10分。
松本の奥座敷・浅間温泉で、松本城主・石川数正以来400年にわたり城主専用の「御殿湯」を守ってきた湯守の家を日帰り施設として開いたもの。庭園の古木や湯守の歴史資料が並ぶ館内はそれ自体が文化財のような趣で、無色透明の弱アルカリ性単純泉がきめ細かく肌に触れる。大浴場のほか別棟に露天風呂、休憩室もあり、松本城見学のあとに寄る観光客が多い。営業は9:00〜21:00(最終入館20:00)、月曜定休(祝日の場合は翌日)、料金は大人900円。松本駅からバス約20分「浅間温泉文化センター前」下車徒歩10分。
越後湯沢で最も歴史のある共同浴場。川端康成が『雪国』を執筆した旅館の近くにあり、康成自身も通ったと伝わる。湯船は5〜6人でいっぱいの小ささだが、湯沢では貴重な硫黄の香る源泉かけ流しで、湯沢の外湯めぐり5か所の筆頭格。料金は入湯税込み大人850円(2026年改定)、営業10:00〜21:00(受付20:30)、火曜定休。石けん・シャンプー備え付け、タオルは販売200円。越後湯沢駅から徒歩25分の坂の上にあり、ガーラ湯沢駅からなら徒歩10分。駐車場は10台のみ。
妙高山の登山口、標高約1,100mの燕温泉街の奥に湧く、男女別の無料野天風呂。温泉街から徒歩5分ほどの山道を上がると、簡素な板囲いの脱衣所と岩組みの湯船だけがあり、乳白色の硫黄泉に湯の花が舞う。硫黄泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉の成分を併せ持つ「トリプル美人湯」として知られ、目の前には妙高の山肌が迫る。利用は無料で日の出〜日没、営業期間は4月〜11月(冬季閉鎖、残雪期は長靴必須)。月曜・金曜の午前中は清掃のため入浴不可。さらに15分歩いた渓谷沿いには混浴の「河原の湯」(7〜11月)もある。石けん使用不可、脱衣所は最小限なので、地元のマナーを守って。関山駅からバス約21分の終点から徒歩。
諏訪湖畔に1928年、製糸業で栄えた片倉財閥が地域住民の福祉のために建てた洋館の温泉施設で、国の重要文化財。名物「千人風呂」は大理石造りの深さ1.1mの浴槽で、底に敷き詰めた玉砂利が足裏に心地よく、ステンドグラスや彫刻に囲まれて立ったまま浸かる。100人が同時に入れる広さから名がついた。上諏訪温泉の源泉を使い、サウナやジェットバスも備える。料金は大人750円、営業10:00〜20:00(受付19:30)、第2・4火曜休館。2階の休憩室(〜19:00)や食堂(11:00〜15:00)も利用でき、会館棟の見学ツアーもある。上諏訪駅から徒歩8分と便利で、諏訪大社や高島城と合わせた散策に。
山梨市牧丘町、ぶどう畑と桃畑の中に建つ日帰り温泉で、県内屈指の「湧きたて源泉」として温泉ファンに愛される一軒。地下から毎分500リットル自噴する42℃前後のアルカリ性単純温泉を、加温・加水・循環なしでそのまま浴槽に注ぎ、湯口から新鮮な湯があふれ続ける。とろりとした肌ざわりで、内湯の檜風呂と岩造りの露天から甲府盆地越しに富士山を望める日もある。料金は2時間まで大人700円・小人500円(大広間休憩付き4時間1,300円、1日1,800円)、営業10:00〜21:00(受付20:15)、火曜と年末年始休み。ほうとうや天ぷらの食事処を併設し、恵林寺やワイナリーめぐりと合わせやすい。中央道勝沼ICから車約25分、JR山梨市駅からタクシー約15分。
甲府盆地の南、市川三郷町の標高370mの丘に建つ町営の日帰り温泉。遮るもののない露天風呂からは甲府盆地の街並みとその向こうに八ヶ岳・茅ヶ岳・南アルプスの山並みを一望し、夜は盆地いっぱいに広がる街の灯りが「日本夜景遺産」に認定された絶景となる。湯は太古の植物由来の有機物を含む透明感ある茶褐色のアルカリ性単純温泉で、肌ざわりがなめらか。内湯・露天・寝湯・サウナを備え、料金は大人850円・小学生500円、営業10:00〜23:00(受付22:30)と遅くまで開いているので、夕景から夜景への移り変わりを湯船で楽しめる。休みは保守点検日のみで基本無休。食事処のほうとう・とりもつ煮、甲州ワインビーフ御膳、農産物直売所も好評。中央道 甲府南ICから車約10分、JR甲斐上野駅から車約7分。夏には市川三郷の花火大会を露天から眺められることも。
日本海に沈む夕日で知られる新潟県村上市の瀬波温泉で、日帰り入浴を主体に営業する温泉施設。地下180mの自家源泉から約94℃の高温泉が豊富に湧き、海辺の温泉ながらほのかに硫黄の香りがして、浸かると肌がつるつるになると評判。内湯、岩を組んだ野趣あふれる野天風呂、ミストサウナがあり、シャワーにまで温泉を使う贅沢さ。冬は雪見の野天風呂になる。貸切家族風呂や貸室、平日限定の食事付き日帰りプラン(4,800円〜)もそろい、宿泊も可能。料金は大人900円・子ども500円、貸タオル210円、営業9:00〜22:00(受付21:00)、不定休。JR村上駅からバス約10分、日本海東北道 村上瀬波温泉ICから車約12分、駐車場100台。村上の鮭料理と町屋巡り、夕日の名所・瀬波海岸の散歩と組み合わせて。
甲府盆地の北西、韮崎市郊外の畑の中にぽつんと建つ、温泉好きの間で全国的に知られる日帰り温泉。加水・加温・循環・消毒を一切行わない純粋な源泉かけ流しで、38℃台のぬるめのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉に浸かると、体中に細かな気泡がびっしりとまとわりつく「日本最大級の泡付き」が体感できる。ほんのり緑がかった黄色の湯は微かな硫黄と鉄の香りがし、浴室の蛇口から出る源泉は飲泉も可能(炭酸鉄味)。露天風呂やサウナはなく、大きな内湯ひとつと洗い場だけの銭湯のような造りだが、窓の外には八ヶ岳や茅ヶ岳の山並みが広がり、長湯向きのぬる湯で1時間があっという間。料金は大人600円・小人300円、ボディソープ・シャンプー備え付け。営業10:00〜20:00、火曜(祝日の場合は翌日)と金曜が定休。無料駐車場25台。JR中央本線 韮崎駅からタクシー約10分、中央道 韮崎ICから約15分。
新潟市西蒲区、弥彦山の東麓にひらけた岩室温泉にある市営の日帰り温泉(新潟市岩室健康増進センター)。「新潟の奥座敷」と呼ばれる温泉街の外れの小高い場所に建ち、大浴場と露天風呂の窓からは越後平野と角田山・弥彦山の眺めが広がる。内湯は沸かし湯だが、小さめの岩造り露天には含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・弱アルカリ性)の濃厚な源泉がかけ流しで注がれ、ほのかな硫黄の香りと湯の花が温泉らしさを感じさせる。料金は大人650円・小学生以下390円で、フェイスタオル・バスタオルのセットが料金に含まれるので手ぶらでOK。営業10:00〜20:00(受付19:30)、第2・4水曜(祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月3日休み。2階に休憩室があり再入浴も可能、貸し部屋や軽食コーナーも。無料駐車場80台。JR越後線 岩室駅から車約10分、北陸道 巻潟東ICから約20分。弥彦神社参拝や新潟の酒蔵巡りと組み合わせて。