箱根小涌園ユネッサン
水着で入るスパゾーン「ユネッサン」と、裸で入る和風の「森の湯」の二本立て。ワイン風呂・コーヒー風呂・ウォータースライダーなど家族連れ向けの仕掛けが多く、温泉が初めての外国人にも入りやすい。タトゥーはシールで隠せば利用可。 ※2026年は変動料金制。パスポート(水着エリア+森の湯)大人3,500円〜、水着エリアのみ2,500円〜、裸で入る「森の湯」のみ1,500円〜。
水着で入るスパゾーン「ユネッサン」と、裸で入る和風の「森の湯」の二本立て。ワイン風呂・コーヒー風呂・ウォータースライダーなど家族連れ向けの仕掛けが多く、温泉が初めての外国人にも入りやすい。タトゥーはシールで隠せば利用可。 ※2026年は変動料金制。パスポート(水着エリア+森の湯)大人3,500円〜、水着エリアのみ2,500円〜、裸で入る「森の湯」のみ1,500円〜。
杉の木札「入湯手形」1枚(1,500円)で、黒川温泉の旅館26軒あまりの露天風呂から好きな3か所を選んで入れる仕組み。有効期限は半年で、シール1枚は飲食・土産にも使える。各旅館の受付時間はおおむね8時30分から21時だが宿ごとに異なり、清掃や満室で休止する日もある。手形は各旅館と旅館組合「風の舎」で購入。
箱根湯本駅から無料送迎3分。里山の古民家風の日帰り温泉で、19室の貸切個室露天が名物(要予約)。大浴場のロウリュも人気。
加盟旅館の中から好きな3軒の風呂に入れる木札の手形。タオル・巾着袋付きで2,500円、有効期間6か月。宿ごとに日帰り受付時間が異なるので、購入時に一覧表で確認を。
先達川の渓流沿いに立つ、七湯の中で最も洗練された女性人気の宿。茶褐色の「金の湯」と透明な「銀の湯」の2源泉を渓流を見下ろす露天で。日帰りは10時30分〜14時受付と短いので早めに。
有馬温泉駅から徒歩約8分、金泉・銀泉の両方に入れるホテルの日帰り入浴。バスタオル・フェイスタオルの無料貸出とフリードリンク付きで1,360円、手ぶらで立ち寄れる。9〜21時(11〜13時は清掃)と外湯より長く使える。
霧島神宮から車で約5分、全国でも珍しい天然泥湯の宿。灰白色の硫黄泉に沈む泥を体に塗ってパックできる露天風呂が名物で、日帰りは11〜20時・900円。参拝の後に立ち寄るのが定番コース。
修善寺温泉街の中心にある全9室のデザイナーズ湯宿。富士山の溶岩石と檜の内湯、伊豆石の庭園露天で3本の自家源泉を楽しめる。日帰り入浴は昼の2時間半のみ・完全予約制で、湯上がりに煎茶と茶菓子が付く。
阪急嵐山駅から徒歩4分、渡月橋のすぐ近くにある嵐山唯一の日帰り専門温泉。弱アルカリ性の単純温泉を内湯・露天・サウナ・シルキー湯で楽しめる。観光の合間に寄りやすく、タオルのレンタルもあり手ぶらでOK。脱衣所は狭めなので混雑時間帯は避けたい。平日1,200円、土日祝1,400円。
湯の山温泉駅から徒歩7分、御在所岳のふもとに広がる「癒しと食」の複合リゾート内の温泉。源泉かけ流しのアルカリ性単純温泉を、竹林を望む露天・寝湯・檜の樽風呂で楽しめる。高級感のある空間ながら平日600円・土日祝800円と手頃で、朝6時から深夜0時まで営業。パティスリーやイタリアン、いちご狩りも併設。
埼玉県ときがわ町の山あい、昭和30年代の街並みを再現した館内にホーロー看板や駄菓子屋が並ぶ人気の日帰り温泉。pH10超の強アルカリ性でぬるぬるとした「美肌の湯」を内湯と露天で。土日祝は朝5時から営業し、朝風呂目当ての客も多い。平日980円。池袋から東武東上線と町営バスで約1時間半。
京都駅からJRで20分、比叡山のふもと・琵琶湖畔に広がるおごと温泉の旅館。日帰り入浴は11時30分から20時まで受け付け、pH9のアルカリ性単純温泉を内湯と露天で。おごと温泉駅・比叡山坂本駅からの無料送迎は日帰り客も利用できる。近江牛の昼食付きプランも人気。料金は入湯税別で2,750円と旅館らしい価格帯。
約600年前に開かれた山口県最古の温泉の元湯。老朽化した公営浴場を地元有志が2020年に建て替え、泉源の真上に建つ浴室では岩盤から湧き出す湯を眺めながら深さ1mの湯船に立って浸かる。39℃前後のぬる湯で長湯向き。音信川を望む湯上がり処はカフェとして入浴者以外も使える。星野リゾート「界 長門」を核に整備された温泉街の散策とあわせて。
高知城下、土佐藩主・山内家の下屋敷跡に建つ老舗ホテルの温泉棟。高知市中心部では珍しい天然温泉で、鏡川と筆山を望む露天風呂と大浴場、サウナを備える。日帰りは10時から16時までと昼間限定。はりまや橋から徒歩15分で、市内観光や日曜市の合間に寄れる。1,200円、タオルは持参か有料。
宮崎市の海辺のリゾート・青島にあるホテルの最上階展望温泉。日向灘と青島を見下ろす大浴場と岩の露天、うたせ湯、サウナを備え、日帰りは11時から22時まで受け付ける。塩分を含む単純温泉。青島神社・鬼の洗濯板の観光やサーフィンの帰りに寄りやすく、宮崎空港から車で15分。1,100円、タオルは別料金。
湯河原の温泉街から離れた、みかん畑に囲まれた丘の上に建つ旅館風の日帰り温泉。相模湾を一望する露天風呂が売りで、夜はライトアップされる。「ささはなの湯」「こちょうの湯」を男女日替わりで使用し、飲泉もできる。大広間の無料休憩室と食事処あり。1,380円、タオルは持参。木曜休み(祝日と3・8月は営業)。真鶴駅・湯河原駅からバス。
世界遺産・石見銀山の積み出し港として栄えた温泉津の共同浴場。日本温泉協会の審査で全項目最高評価「オール5」を受けた100%源泉かけ流しで、鉄分で茶色く染まった湯の花が浴槽をびっしり覆う。1919年築の洋風木造建築「震湯」も隣にあり、2階のレトロなカフェと屋上テラスは入浴者に開放される。600円。街並みは重要伝統的建造物群保存地区。
甲府盆地を見下ろす山の中腹にあり、露天風呂から富士山と盆地の夜景を望む絶景温泉。「日の出1時間前」に開くため、湯船から朝焼けと富士山を見るために早朝から人が集まる。新旧2つの浴場のうち「あっちの湯」が広く眺めもよい。900円。屋台の「温玉あげ」が名物。山梨市駅からタクシー10分、東京から日帰りできる。
花巻温泉郷の最奥、豊沢川沿いに建つ1841年創業の木造旅館。名物は深さ約1.25mの立って入る自噴岩風呂「白猿の湯」で「日本一深い岩風呂」と呼ばれる。5本の源泉を持ち、館内4つの浴場すべてが源泉100%かけ流し。日帰りは800円で10〜21時。白猿の湯は基本混浴だが女性専用時間あり。花巻駅から無料送迎バス(要予約)。
京都駅から電車20分、琵琶湖西岸のおごと温泉を代表する老舗旅館。最上階の展望露天風呂「湯幻逍遥」から琵琶湖と比叡の山並みを望み、庭園露天など館内に多彩な湯めぐりができる。pH9の「美肌の湯」。日帰り入浴は2,000円で11〜21:30、混雑時は入場制限あり。おごと温泉駅から送迎車5分。京都観光のあとに温泉に浸かる拠点として便利。
清少納言が『枕草子』で「湯は七栗の湯」と讃えた榊原温泉。津市の山あいにあり、伊勢神宮参拝の湯垢離場として栄えた歴史を持つ「美人の湯」。老舗旅館併設の日帰り棟では、pH9.6のとろりとした自家源泉を加温なしの「源泉風呂」でそのまま味わえる。1,000円(フェイスタオル付・2時間)。榊原温泉口駅から送迎あり。
高松市街から琴電で15分、建築家が設計したモダンな木造の日帰り温泉。全浴槽が源泉かけ流しで、ぬるめの重曹泉はとろりと肌になじむ。館内には古本の販売コーナーや縁側のような休憩スペースがあり、湯上がりに本を読んで過ごす人が多い。700円で平日11〜24時、土日祝は朝9時から。仏生山駅から徒歩10分。
宮崎市から車1時間、飫肥杉の山々に囲まれた日南市北郷の高台に建つリゾートホテル。pH9.5前後のぬるりとした重曹泉は「美人の湯」として知られ、露天からは山並みと日南の田園を見渡す。日帰り入浴は10〜22時と長く、飫肥城下町観光や鵜戸神宮参拝の帰りに立ち寄りやすい。1,200円。
池袋から特急ラビューで約80分、西武秩父駅に直結した複合温泉施設。年間300以上の祭りがある秩父にちなみ「祭」をテーマに、内湯・露天あわせて男女各9〜10の浴槽と高濃度炭酸泉、サウナを備える。フードコートではわらじカツ丼や秩父そば、物販エリアでは地酒や味噌漬けも。平日1,100円で10〜22時、土日祝は朝6時から朝風呂。
東京湾アクアラインで都心から約70分、房総半島の亀山湖畔に建つ昭和25年創業の温泉宿。「房総随一の美肌の湯」と称するチョコレート色の黒湯(重曹泉)をかけ流しにし、大浴場の窓越しに湖と山の緑が広がる。日帰り入浴は11:30〜18:00で平日1,000円、木・金曜は日帰り休み。秋は湖畔の紅葉クルーズと組み合わせて。
鬼怒川温泉の南側、東武ワールドスクウェア駅から徒歩5分の川沿いに建つ小規模な温泉ホテル。大型ホテルが15時頃で日帰りを締め切る鬼怒川で、9〜21時と長時間、予約不要で700円の日帰り入浴を受け入れる貴重な存在。自家源泉のアルカリ性単純硫黄温泉(43.6℃)を100%かけ流し、鬼怒川ライン下りの遊覧船をそのまま浴槽にした「屋形船露天風呂」、岩露天、内湯、水着着用の混浴露天「舞台の湯」と個性的な湯が揃う。ややぬるめでとろみのある湯は温泉ファンの評価が高い。
島根の湯の川、群馬の川中とともに「日本三美人の湯」に数えられる龍神温泉の湯元。紀伊山地の深い渓谷・日高川沿いに建ち、檜の内湯と岩造りの露天風呂から渓流を望む。とろりとした重曹泉は肌がすべすべになると評判。800円で朝7時から夜21時まで、無休。高野山から高野龍神スカイラインで車1時間、紀伊田辺からバス約80分の秘湯。
名古屋から電車と車で約1時間半、知多半島南端の山海海岸に建つ温泉宿。伊勢湾を一望する露天風呂と大浴場を日帰りでも利用でき、夕日が海に沈む時間帯がハイライト。愛知県内一の湯量を誇る南知多温泉郷の塩化物泉で湯冷めしにくい。800円で11〜21時と使いやすく、タオルは200円で販売。夏は海水浴、冬はフグ料理の帰りに。
八甲田山の南麓、ブナの原生林に囲まれた一軒宿。浴槽の底に敷いたヒバの板の隙間から源泉が直接湧き上がる「源泉湧き流し」で、空気に触れていない新鮮な湯に浸かれる全国でも希少な温泉。1918年築の総ヒバ造り「久安の湯」は圧巻。日帰り入浴は10〜15時で1,000円、混雑時は早めに終了することも。紅葉で有名な蔦沼の散策路(約1時間)とセットで。冬季は休業。
福島市街から車30分、吾妻山の中腹・標高750mに湧く高湯温泉の共同浴場。浴場はすべて露天で、乳白色の硫黄泉を加水・加温なしでかけ流す。木造りの男湯と岩造りの女湯のほか予約制の貸切露天もある。400年間「源泉かけ流し宣言」を守る温泉地の入口として500円と手頃。木曜休、1時間制。磐梯吾妻スカイラインの起点で、紅葉ドライブと相性がよい。
新潟市から車1時間、「美人になれる」で知られる月岡温泉の旅館。国内屈指の硫黄含有量を誇るエメラルドグリーンの湯を内湯と露天で楽しめ、日帰り入浴は15〜23時と夜遅くまで受け付ける。ライトアップされた庭園を眺めながらの夜風呂が人気。平日800円(タオル付き1,000円)、土日祝は200円増し。温泉街の湯足美(無料足湯)や源泉の杜と合わせて。
豊臣秀吉の居城・長浜城跡から湧く「長浜太閤温泉」を引く、琵琶湖畔の料亭旅館。鉄分を含んだ赤褐色の含鉄泉は湯冷めしにくく、露天風呂から琵琶湖と竹生島を望む。日帰り入浴は11〜14:30と15〜20時でバスタオル・フェイスタオル付き1,500円。長浜駅から徒歩7分、黒壁スクエア観光と組み合わせやすい。京都から新快速で約1時間。
那覇空港から車30分、沖縄本島南部・南城市の高台に建つリゾートホテルの天然温泉。約540万年前の地層から湧く海水の8割ほどの塩分を含む黄金色の湯で、保温・美肌効果をうたう。展望大浴場と露天風呂から中城湾と知念半島を一望。朝6:30から夜23時まで年中無休で、タオル一式とリラックスウェア込み2,200円。斎場御嶽や知念岬観光と合わせて。
かずら橋から車5分、専用ケーブルカーで山上へ登る「天空露天風呂」で知られる祖谷の人気宿。日帰り入浴(大人1,200円)は10:30〜16:00で、五右衛門風呂は宿泊者限定。展望台には無料の天空足湯もあり、雲海が出る朝は絶景。ホテル祖谷温泉と並ぶ「ケーブルカー温泉」の双璧で、秘境・祖谷観光の休憩に最適。
ナガシマスパーランドやなばなの里と同じリゾート内にある、国内最大級の日帰り温泉施設。奥入瀬渓流と黒部峡谷を模した約33,000㎡の大自然露天風呂に、男女合わせて17の天然温泉と6種の岩盤浴が揃う。名古屋名鉄バスセンターから直通バス50分でアクセスでき、遊園地やアウトレットと組み合わせる家族連れ・海外旅行者に人気。入館2,100円、土日祝は23時まで。
つくばエクスプレスで秋葉原から約1時間半、筑波山の中腹に建つ日帰り温泉。崖に向かって開けた露天風呂から関東平野を一望でき、登山やケーブルカー観光の帰りに汗を流す定番。pH9台のアルカリ性単純温泉で肌がなめらかに。平日1,100円・土日祝1,300円、貸切風呂も予約制で利用可能。休館日はカレンダーで要確認。
金刀比羅宮の門前町の中心、参道の石段の入口近くに建つ温泉旅館。785段の石段を上り下りした後に日帰り入浴(大人750円・11:00〜16:00)で足の疲れをほぐせる好立地で、露天風呂からはこんぴらの山並みが望める。炭酸水素塩泉。琴平駅から徒歩約10分、うどん店巡りと組み合わせやすい。メンテナンスで入浴不可の日があるため事前確認を。
九十九里浜・白子町にある房総最大級の温浴リゾート。ヨードを含む茶褐色の長生温泉を露天風呂で楽しめ、7種の岩盤浴、サウナ、寝ころび処、宴会場、宿泊棟まで揃う。朝10時から翌朝8時まで通し営業で、深夜1時以降は割増料金で滞在も可能。JR茂原駅から無料送迎バス(要予約)あり。平日1,600円・土日祝1,900円。タトゥーはシール・ペイントを含め入館不可。
筑後川沿いの原鶴温泉を代表する大型旅館。弱アルカリ性と硫黄分を併せ持つ「W美肌の湯」で知られ、ジャングル風呂と呼ばれる緑豊かな大浴場や、屋根のない貸切露天「渓流の湯」「滝見の湯」(50分2,000円・要予約)が名物。日帰り入浴は大人1,000円、水〜日曜11:00〜20:00(月火は14:00〜)。2024年改装の和洋室は久留米絣など福岡の工芸を配し、博多から車1時間の週末滞在にも向く。
那須温泉郷の最奥、標高1,300mに建つ一軒宿。裏手から湧く豊富な源泉が川となって流れ、それをせき止めた大野天風呂「川の湯」が唯一無二。創業以来の混浴スタイルだが湯浴み着(料金込み)で入れるので初心者でも安心。日帰りは11:30〜14:30受付の3時間限定、大人1,300円(フェイスタオル・湯浴み着付き)。天候・清掃で露天に入れない日があるため電話確認を。紅葉と雪見の季節が特に人気。
五能線の旅のハイライト、日本海の波打ち際に湯船が据えられた「海辺の露天風呂」で全国に知られる一軒宿。鉄分で赤茶に濁った塩化物泉が、海と空に溶け込むような開放感を生む。日帰りは大人600円で、海辺の露天は8:00〜16:00(受付15:30)、本館内湯「黄金の湯」は8:00〜20:00。混浴の露天は湯浴み着(有料)着用可、女性専用の露天も隣接。夕日に染まる露天は宿泊者限定なので、日本の夕陽百選の絶景を狙うなら泊まりで。
熊野古道とともに世界遺産に登録された、入浴できる唯一の世界遺産温泉。開湯1800年、日本最古の湯と伝わる湯の峰の谷川沿いに建つ小さな湯小屋で、天然岩をくり抜いた湯船は大人2人でいっぱい。硫黄の香る湯は1日に7回色を変えるとされ、熊野詣の湯垢離場として使われてきた。30分交代の貸切制で大人800円、受付は公衆浴場(6:00〜21:00)。休日は数時間待ちも珍しくないので、順番待ちの間に湯筒で温泉卵を茹でるのが定番。
大塔川の川底から73℃の源泉が湧く川湯温泉で、毎年12月〜2月に川をせき止めて造られる巨大な野天風呂。約50m×15m、千人が入れるという名の通りの大きさで、川の清流を引き込んで絶妙な湯加減に調整される。入浴無料(募金箱あり)、6:30〜22:00、水着着用で男女とも入れる。天候や増水で入浴不可になる日があり、開設時期も年により前後する。夏は川原を自分で掘って「マイ露天」を作れる。湯の峰・渡瀬と合わせて本宮三湯めぐりに。
洞爺湖温泉街の中心、湖畔に建つ大型ホテル。最上階の展望大浴場と露天風呂から洞爺湖と中島、対岸の羊蹄山を一望し、4月下旬〜10月末の毎晩20:45から打ち上がるロングラン花火を湯船から眺められるのが最大の魅力。日帰りは平日大人1,200円・土日祝1,500円、7:00〜10:00と13:00〜21:00の2部制。塩化物泉は湯冷めしにくい。札幌駅からの有料送迎バス(要予約)もあり、支笏洞爺国立公園観光の拠点に。
会津若松市街から車10分、湯川の渓谷に沿って旅館が並ぶ東山温泉の中ほどに建つ自家源泉の宿。滝を望む川沿いの露天風呂と大浴場が日帰りでも使え、大人1,100円(ミニタオル付)、13:00〜20:00。貸切展望風呂(大人1,650円)や日帰りランチプランもある。1,300年の歴史をもつ東山温泉は竹久夢二や与謝野晶子が逗留した奥座敷で、鶴ヶ城・白虎隊の飯盛山観光の締めくくりに立ち寄りやすい。混雑時は受付時間短縮あり。
三河湾に突き出た西浦半島の先端、海に面して建つ蒲郡の絶景旅館。大浴場「風澄乃湯」「光彩乃湯」は目の前に海が広がり、夕日と夜景が名物。日帰り入浴は11:00〜15:00 大人1,500円(タオル付)、15:00〜19:00は1,800円(バスタオル付)。最上階の貸切展望露天風呂は日帰り50分2,200円(要予約)。名古屋から名鉄で約1時間、西浦駅から送迎あり。日によって日帰り休業があるため公式サイトの「本日の営業状況」を確認。
美ら海水族館まで徒歩7分、エメラルドビーチに面したリゾートホテルの5階にある温泉。約2億年前のジュラ紀の地層から汲み上げる塩化物泉で、露天風呂からは伊江島を浮かべたコバルトブルーの海を一望できる。ドライサウナ側とスチームサウナ側の2浴室が男女日替わりで入れ替わり、水風呂・外気浴も揃う。日帰りは大人2,150円(タオルセット付)、6:00〜10:00と15:00〜23:00。沖縄では希少な本格天然温泉で、水族館観光の後の夕方利用が特におすすめ。
潮待ちの港として栄えた福山・鞆の浦の海際に建つリゾートホテル。最上階の大浴場「天空」と露天風呂からは仙酔島と瀬戸内の穏やかな海が一望でき、湯は天然ラジウム温泉。2023年にロウリュ対応のサウナとスチームサウナを新設。日帰り入浴は11:00〜18:00(最終受付17:00)大人1,600円で、浴用タオルは無料貸出。貸切露天風呂「燦々」「滔々」は50分5,500円(要予約)。福山駅からバス30分「鞆港」下車すぐ、江戸期の町並み散策や常夜燈とセットで。
東郷湖に突き出すように建つ、湖上の宿として知られる旅館。ロビーも浴場も三方を湖に囲まれ、露天風呂「幸助湯」からは水面すれすれの眺めが広がる。湯は源泉かけ流しの単純温泉。日帰り入浴は不定期営業で11:00〜14:00頃、大人1,000円(現金のみ)、事前に電話で当日の可否を確認するのが確実。貸切露天風呂は45分1,650円で当日9時から電話予約。倉吉駅からバス18分「はわい温泉」下車すぐ。館内に飲食施設はないため食事は温泉街や道の駅燕趙園で。
佐賀市街から車30分、嘉瀬川上流の山あいに湧く古湯温泉の湯治リゾート。泉温38℃前後の「ぬる湯」が特徴で、長く浸かるほど体がほぐれる美人湯として知られる。湯処「SHIORI」には天山を望む露天風呂のほか寝湯・立ち湯・箱蒸し・檜風呂・天然砂むし温泉など15種類の湯があり、1日43トンの自家源泉を使用。日帰り入浴は10:00〜20:00 大人1,300円(フェイスタオル無料)、水曜はメンテナンスのため15:00〜のみ。佐賀駅からバス約60分「古湯温泉」下車。
瀬戸大橋のたもと・児島から由加山の参道へ向かう山あいに建つ白壁の温泉ホテル。由加温泉は古くから由加大権現の参拝者に親しまれてきた霊泉で、ゆったりした大浴場には源泉浴槽・うたせ湯・ジェットバス・泡風呂が並び、窓越しに四季の花が咲く庭園を眺められる。日帰り入浴は11:00〜15:00(受付14:30)で大人1,980円、バスタオル・フェイスタオルの貸出込み。昼食と入浴のセット(3,960円)も人気で、3階の休憩室でくつろげる。倉敷美観地区から車30分、児島のジーンズストリートや瀬戸大橋観光と組み合わせやすい。年中無休。
岡倉天心が愛した景勝地・五浦海岸の断崖に建つ老舗ホテル。六角堂を挟んで本館と別館大観荘があり、日帰り入浴は大観荘の「大観の湯」で。2012年に改装した露天風呂は目の前が太平洋で、源泉かけ流しの湯に浸かりながら水平線と打ち寄せる波音を楽しめる。大浴場も大きな窓越しに海を望む。日帰りは11:00〜15:00(受付14:30)と18:00〜21:00(受付20:30)の2部制、大人1,100円。休館日が不定期にあるため公式サイトの案内を確認。JR大津港駅から車5分、茨城県天心記念五浦美術館と六角堂観光の後に。
四国最南端・足摺岬の丘に建ち、2024年にリニューアルしたデザインホテル。あしずり温泉郷の元湯を持つ一軒で、弘法大師の逸話も残る天然ラドン温泉(弱アルカリ性)を、太平洋を一望する露天風呂と2つの内湯、四万十ヒノキのサウナで楽しめる。水平線に沈む夕日と夜の星空が最大の魅力。日帰り入浴は15:00〜21:00(札止め20:30)で大人1,100円(入湯税込)。火・水・木曜は定休(繁忙期は例外あり)のため事前確認を。中村駅からバス約90分、車なら四万十市から約1時間。岬の展望台や足摺海洋館、無料の「万次郎足湯」とあわせて。
琵琶湖西岸、白砂と松林が続く近江白浜のそばに湧く一軒宿の温泉。単純炭酸鉄泉の冷鉱泉を加温して使い、空気に触れて茶褐色に色づく鉄分豊富な湯は「美肌の湯」として地元で知られ、体の芯から温まる。立ち寄り湯は9:00〜20:00(受付19:30)で大人700円と手頃、月曜定休。露天風呂は貸切利用のみ(50分3,000円〜)で家族やカップル向き。食事処(11:00〜20:00)では近江牛や湖魚料理も。JR近江高島駅から車5分、白鬚神社の湖中大鳥居やメタセコイア並木観光の帰り道に。団体宿泊などで日帰り不可の日があるため事前に電話を。
武田信玄の隠し湯として知られる山梨・下部温泉の代表的な大型旅館。泉質の異なる3本の源泉(ぬるめの下部の湯を含む)を、7つの露天風呂を含む11の湯船で楽しめるのが最大の特徴で、渓流沿いの露天や信玄ゆかりの湯めぐりが好評。日帰り入浴は11:00〜15:00で大人1,200円、広間での休憩は無料、食事付き休憩プラン(5,000円〜)もある。不定休のため事前確認を。JR身延線 下部温泉駅から徒歩3分と鉄道アクセスが良く、身延山久遠寺参拝や富士川下り、本栖湖・富士五湖ドライブと組み合わせやすい。
乳頭温泉郷の路線バス終点にある、ブナの原生林に囲まれた一軒宿。名の由来は近くの沢に沢蟹が多かったことから。乳頭温泉郷では珍しい無色透明の重曹炭酸水素塩泉で、白い湯の花が舞う優しい肌ざわり。宿舎から約50m離れた林の中にある混浴露天風呂「唐子の湯」が名物で、雪見の季節は幻想的。ほかに木風呂と岩風呂の男女別内湯がある。日帰り入浴は9:00〜16:30で大人800円。7つの宿を巡れる「湯めぐり帖」(2,500円・1年有効)の対象で、鶴の湯・妙乃湯などと組み合わせるのが定番。田沢湖駅からバス約50分「乳頭温泉」下車すぐ。
箱根湯本の奥、須雲川沿いの天山湯治郷の敷地内にある「入浴だけ」に絞った静かな湯処。隣の「ひがな湯治 天山」が休憩・食事込みの一日型なのに対し、一休は内湯のない全露天の造りで、ナトリウム塩化物泉とアルカリ性単純泉の2源泉をかけ流し。塩素臭のない銀イオン消毒、木と石の質素な浴槽、私語を控える落ち着いた雰囲気が常連に支持されている。料金は大人1,200円、営業は11:00〜20:00(土日祝は21:00まで、最終入館1時間前)、木曜定休。平日は天山との「はしご券」300円で両方に入れる。箱根湯本駅から旅館送迎バスまたはタクシー約5分、徒歩なら25分ほど。
1928年築、松川沿いに建つ木造3階建ての元旅館で、伊東市の文化施設として公開されている昭和初期建築の傑作。彫刻をほどこした欄間、望楼、職人が競った客室など館内見学(入館200円)だけでも価値があるが、土・日曜・祝日の11:00〜19:00に限り、タイル張りの浴場「大浴場」「小浴場」で日帰り入浴ができる(大人500円・入館料込み、男女入替制)。湯は伊東温泉の単純温泉。平日は浴場休止のため注意。伊東駅から徒歩7分、松川遊歩道や東海館の対岸に並ぶ古い温泉街とあわせて、レトロ建築好きに。
松本の奥座敷・浅間温泉で、松本城主・石川数正以来400年にわたり城主専用の「御殿湯」を守ってきた湯守の家を日帰り施設として開いたもの。庭園の古木や湯守の歴史資料が並ぶ館内はそれ自体が文化財のような趣で、無色透明の弱アルカリ性単純泉がきめ細かく肌に触れる。大浴場のほか別棟に露天風呂、休憩室もあり、松本城見学のあとに寄る観光客が多い。営業は9:00〜21:00(最終入館20:00)、月曜定休(祝日の場合は翌日)、料金は大人900円。松本駅からバス約20分「浅間温泉文化センター前」下車徒歩10分。
帯広郊外、十勝川温泉を代表する老舗ホテル。この地の湯は太古の植物が堆積した亜炭層を通って湧く「モール温泉」で、琥珀色のとろりとした湯は世界的にも珍しい植物性の天然温泉。北海道遺産にも選ばれている。豊洲亭・豆陽亭の大浴場「ゆらく」は広い内湯と、滝の音に包まれる庭園露天風呂「森の清流 滝壺の湯」が自慢で、足湯カフェ「はるにれ」も日帰り客が使える。日帰り入浴は13:00〜21:00(月・木は13:30から)、大人2,000円でタオル・バスタオル付き、予約不要でフロントへ。繁忙期は日帰りを制限する場合あり。帯広駅からバス約30分「十勝川温泉」下車。
仙台駅から車40分、広瀬川上流の作並温泉にある大型温泉ホテルで、予約不要の日帰り入浴を朝と午後の2部制で受け付ける。営業は7:00〜10:00と15:00〜24:00(最終受付22:00)で、料金は平日大人900円・土日祝1,200円(繁忙日1,400円、税・入湯税込)、タオルは330円でレンタル。渓流を望む露天風呂と広い内湯があり、17:00〜21:30の入浴付きディナーバイキング(平日4,200円〜、要予約)を組み合わせると夕食+温泉の半日プランになる。仙山線 作並駅から送迎あり(要確認)。ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所見学とセットで訪れる人が多い。
1691年創業、現存する日本最古の湯宿建築とされる群馬・四万温泉の老舗。赤い橋の向こうに建つ本館は『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルの一つと言われ、国の重要文化財。名物「元禄の湯」は1930年築の大正ロマン風浴場で、アーチ窓の光が差す石造りの床に5つの湯船が並び、湯は足元から湧く。「日本三大胃腸病の湯」に数えられる四万の湯(硫酸塩泉)は飲泉も可。日帰りは10:00〜17:30(最終受付17:00)大人1,500円でフェイスタオル付き、元禄の湯・混浴の岩風呂・貸切風呂が利用できる。タトゥーはシールで隠せば可。中之条駅からバス約40分「四万温泉」終点。
京都市街から叡山電車で約30分、天狗伝説の鞍馬寺の門前町にある山の温泉。杉木立に囲まれた露天風呂「峰麓湯」から北山の山並みを眺め、冬は雪見風呂になる。泉質は単純硫化水素泉で、かすかな硫黄の香りが山の空気に合う。露天風呂のみのコースは平日大人1,500円・土日祝1,600円(タオル別)、内湯・露天・サウナ・休憩室にタオルと館内着が付く日帰りコースは平日2,600円前後。営業は10:00〜21:00で年中無休、予約不要。鞍馬駅から徒歩10分、または無料送迎あり。鞍馬寺参拝や貴船への山越えハイキングの後に汗を流す定番で、京都で本物の温泉に入りたい人向け。
奥飛騨温泉郷・栃尾温泉の蒲田川河川敷にある、露天風呂だけの公共浴場。大きな岩で囲った男女別の湯船は川側に囲いがなく、目の前に蒲田川の流れと北アルプスの山並みが広がり、夜は星空、冬は雪見と一年を通じて奥飛騨らしい野趣が味わえる。単純温泉のかけ流しで、脱衣所はあるが受付はなく、入口の木箱に寸志(300円程度)を入れる。営業は8:00〜22:00(清掃のため月・水・金は12:00から)、無休だが河川増水時は休止。タオルは持参。新穂高ロープウェイや平湯からの移動途中に気軽に寄れ、栃尾の宿に泊まる旅行者の夜の湯浴みにも。
福岡市から車1時間、フルーツ狩りで知られる久留米市田主丸の耳納連山の中腹に建つ日帰り専用の温泉。展望露天風呂からは筑後平野と筑後川が一望でき、夕暮れや夜景の時間帯が特に人気。湯は肌がなめらかになるアルカリ性単純温泉。内湯・露天のほか家族風呂(内湯1時間2,500円、露天付き3,600円)があり、併設のカフェは平日ランチとスイーツで女性客に支持されている。入浴料は大人880円、営業は10:00〜20:00(大浴場受付19:30)、木曜と第1・3水曜が定休(祝日は営業)。JR田主丸駅から車10分、大分道朝倉ICから15分。原鶴温泉や柳川観光と組み合わせた福岡近郊ドライブの締めに。
黒川温泉街の中心から車で5分、筑後川源流のせせらぎだけが聞こえる森の一軒宿。約3,000坪の敷地に混浴露天「もやいの湯」と女性専用露天「四季の湯」が点在し、二つの自家源泉をかけ流す。内湯の湯は微かに青みを帯びる。日帰りは露天風呂のみで8:30〜21:00、大人600円。黒川名物の「入湯手形」(1,500円で3か所)も使えるので、温泉街の宿と組み合わせて巡るのが定番。湯上がりの無料休憩コーナーあり。不定休なので事前に電話確認を。
洞爺湖の湖畔通りに面した中規模ホテルで、洞爺湖温泉では珍しく600円で日帰り入浴できる。大浴場「殿湯・姫湯」は御影石貼りの露天風呂と気泡風呂、サウナ付き。泉質は炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で湯冷めしにくい。日帰り受付は13:00〜21:00。夏(4月下旬〜10月末)は毎晩20:45から湖上で「洞爺湖ロングラン花火」が上がり、湖畔を歩いてから湯に入る流れが気持ちいい。周辺の大型ホテルが1,000円以上する中でコスパの良い選択肢。洞爺駅からバス約20分「洞爺湖温泉」下車徒歩5分。
立山黒部アルペンルートの中心・室堂ターミナルから徒歩約12分、標高2,410mに建つ「日本一高所の温泉宿」。地獄谷から引いた白濁の酸性硫黄泉を100%かけ流しで、窓の外は3,000m級の立山連峰と火山湖みくりが池という別世界。浴室は内湯のみで、日帰り入浴は9:00〜16:00、大人1,100円。館内の喫茶ではブルーベリーソフトやカレーが人気。営業は4月中旬〜11月下旬の開山期間のみで、冬期は休業。雪の大谷(4〜6月)や紅葉(9月下旬〜10月上旬)の時期は特に混む。標高が高く湯も濃いので、長湯は禁物。
八幡平国立公園の山あい、ブナとナラの原生林に囲まれた「日本秘湯を守る会」の一軒宿。露天風呂の湯は緑がかった乳白色という珍しい色で、単純硫化水素泉のかけ流し。混浴露天と女性専用露天、男女別内湯があり、露天からは日本初の地熱発電所の蒸気がのぞく。日帰り入浴は8:30〜19:00(最終受付18:00)で大人700円、大広間休憩付きは10:00〜15:00で900円。通年営業で、冬は深い雪に埋もれた露天が名物。盛岡駅から岩手県北バス松川温泉行きで約1時間50分、終点下車すぐ。
東急目黒線・武蔵小山駅から徒歩5分、東京都心で2種類の天然温泉に入れる貴重な銭湯。内湯はコーヒー色の「黒湯」(重炭酸ソーダ泉)、露天風呂は地下1,500mから湧く茶褐色で塩気のある「黄金の湯」を源泉かけ流しで使い、どちらも療養泉として認定されている。料金は都内銭湯共通の大人550円で、サウナ・岩盤浴は別料金。営業は12:00〜24:00、日曜は朝8:00から。月曜定休(祝日は営業)。目黒・五反田から近く、商店街「パルム」の食べ歩きと組み合わせる東京らしい温泉体験ができる。石けん・シャンプーは備え付け。
関東最東端・犬吠埼の断崖に建つ温泉ホテル。太平洋に突き出た岬の上にあり、露天風呂「岩風呂」と欧風露天「オピア」からは水平線と犬吠埼灯台を望む。元日には日本で最も早い初日の出を湯船から見られることで知られる。日帰り温泉コースは12:00〜19:00(20:00退館)、大人1,500円で滞在90分、バスタオル・フェイスタオル・シャンプー類が付くので手ぶらでよい。無休(お盆・年末年始は料金変更あり)。銚子電鉄・犬吠駅から徒歩7分。銚子の海鮮ランチや地球の丸く見える丘展望館と合わせて日帰りで楽しめる。
日本一大きな村・十津川村の役場近く、村内で最も古い湯泉地温泉の公衆浴場。全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした十津川らしく、約60℃の硫黄泉を加水せず冷ましてかけ流す。名前の通り、長い階段を下りた渓流沿いの露天風呂から小さな滝を眺められるのが最大の魅力で、湯は熱め。内湯・サウナもある。料金は大人800円、営業8:30〜20:00、木曜定休。昼のみ営業の食事処ではダムカレーが名物。同じ湯泉地温泉には100円安い「泉湯」もあるので、滝を見たいならこちら。大和八木駅から日本一長い路線バスで約3時間40分の秘境。
「仁淀ブルー」で知られる高知県仁淀川町、中津渓谷の入口に建つ公共の温泉宿。2019年に改装した総槇造りの露天風呂は渓谷の真っただ中にあり、新緑・紅葉・雪と季節ごとの谷を眺めながら浸かれる。泉質はアルカリ性の単純硫黄泉で、鉱泉を加温している。日帰り入浴は11:00〜21:00(最終入浴20:00)で大人700円、桜・紅葉シーズンやGW・盆・年末年始は800円。休みは火曜(祝日の場合は翌日)と月2回の水曜。渓谷遊歩道を歩いて雨竜の滝まで往復1時間ほどの散策とセットにするのが定番で、レストランでは地元食材の定食が食べられる。高知市から車で約1時間15分。
鬼怒川の奥、男鹿川の清流沿いにある川治温泉の共同浴場。「傷は川治」と言われた古くからの湯治場で、自家源泉の弱アルカリ性単純温泉を塩素消毒なしの100%かけ流しで楽しめる。男女別の内湯と露天のほか、川沿いに開けた混浴の岩風呂があり、ぬるめの湯に浸かりながら渓流と山並みを眺められる(混浴は湯浴み着着用可)。低温サウナ、貸切風呂(50分4,000円)、休憩所も備える。料金は大人1,000円(日光市民500円)、営業10:00〜20:00(受付19:30)、水曜定休(祝日の場合は翌日、GWは無休)。野岩鉄道・川治湯元駅から徒歩15分。鬼怒川温泉駅から車で15分ほどで、鬼怒川と組み合わせるのに便利。
諏訪湖畔に1928年、製糸業で栄えた片倉財閥が地域住民の福祉のために建てた洋館の温泉施設で、国の重要文化財。名物「千人風呂」は大理石造りの深さ1.1mの浴槽で、底に敷き詰めた玉砂利が足裏に心地よく、ステンドグラスや彫刻に囲まれて立ったまま浸かる。100人が同時に入れる広さから名がついた。上諏訪温泉の源泉を使い、サウナやジェットバスも備える。料金は大人750円、営業10:00〜20:00(受付19:30)、第2・4火曜休館。2階の休憩室(〜19:00)や食堂(11:00〜15:00)も利用でき、会館棟の見学ツアーもある。上諏訪駅から徒歩8分と便利で、諏訪大社や高島城と合わせた散策に。
道後温泉から山側へ約8km、石手川の渓谷に建つ大型温泉ホテル。西日本最大級をうたう大露天風呂「翠明の湯」は約26の湯船が斜面に連なり、川の瀬音を聞きながら源泉かけ流しのアルカリ性単純硫黄泉に浸かれる。道後より硫黄の香りがはっきり残る「美人の湯」。日帰り入浴は15:00〜20:00(受付19:00)で大人1,100円、不定休。予約不要の貸切露天風呂「湯の瀬」(2〜4名45分4,400円、タオル付き)は15:00〜23:00と遅くまで使え、家族やタトゥーが気になる人にも向く。夏季限定の冷泉プールも名物。松山駅からバス約50分「奥道後」下車すぐ、道後温泉駅からは車で約15分。
埼玉県北部・熊谷市にある県内最大級のスパ施設。地下1,500mから毎分600リットル以上湧く自家源泉のアルカリ性単純温泉を、源泉かけ流しの露天「生源泉の湯」をはじめ壺湯・寝湯・高濃度炭酸泉など多彩な浴槽で楽しめる。ロウリュを行うサウナや水風呂、庭園を眺める外気浴スペースも充実。別料金の「温活cafeネスト」は8種類の岩盤浴とコミック、フリードリンクが揃い一日過ごせる。入館料は大人平日950円・土日祝1,100円、10:00〜23:00(最終入館22:30)、無休。露天壺湯付きの貸切個室(要電話予約)もある。JR熊谷駅から路線バスまたはタクシー約10分、無料駐車場300台。都心から新幹線で約40分の熊谷でラグビー観戦や妻沼聖天山とあわせて。
安達太良山の中腹、標高約600mの岳温泉を代表する92室の老舗旅館。源泉は8km離れた山中のくろがね小屋付近から引湯し、湯畑で自然に冷ましながら流れてくるため湯もみ不要の適温になった全国的にも珍しい酸性泉(単純酸性泉)で、肌を引き締める爽快な浴感がある。大浴場「俳句の湯」と露天「月見の湯」「花見の湯」で安達太良の山並みを望む。日帰り入浴は大人1,000円・子ども500円で12:00〜20:00(最終受付19:30。水曜は15:00から、土曜・休前日は12:00〜16:00)、混雑時は入場制限あり。ビュッフェ付き日帰りプランも人気。二本松ICから車約15分、JR二本松駅から路線バス約25分。ヒマラヤ大通りの桜並木や智恵子の故郷めぐりと合わせて。
十勝平野を一望する丘の上に建つ170室のリゾートホテルに併設された日帰り温泉。植物由来の有機物を含み「肌がつるつるになる」と評判の琥珀色のモール温泉(ナトリウム塩化物泉)を、壺湯・寝湯・露天など10種類以上の浴槽とサウナで楽しめる。料金は大人950円(20:00以降800円)・4歳〜小学生500円、営業は平日11:00〜23:00・土日祝10:00〜24:00、無休。1万冊以上のコミックコーナーやテレビ付きリクライニング、無料のキッズパークが揃い、家族で一日過ごせる。貸切風呂(1,500円〜)もある。帯広駅から車約20分で無料送迎バスあり、JR札内駅から車5分。十勝川温泉より帯広市街に近く、レンタカー旅の途中にも寄りやすい。
高知県東部、人口1,300人ほどの「ゆずの村」北川村の山あいに立つ一軒宿。80年以上前から知られる源泉は、手触りがとろりとして肌がつるつるになる美肌の湯として地元で親しまれ、2018年に村産材をふんだんに使った国内初のCLT工法の建物へ全面リニューアル。木のぬくもりに包まれた大浴場と露天風呂、家族風呂はすべて100%源泉の温泉で、日帰り入浴は大人700円・小学生350円、11:00〜21:00(受付20:30まで)、火曜定休。貸切風呂は入浴料と別に1グループ50分2,200円。ゆず料理の食事処や、近くの中岡慎太郎館・モネの庭マルモッタンとあわせて室戸方面へのドライブ途中に寄りたい。国道55号から車約20分、客室は3タイプ14室。
本州で最も早く初日の出が見られる犬吠埼の断崖の上に建つ大型スパリゾート。太平洋を180度見渡す展望大浴場「一望の湯」と露天風呂、岩盤浴、サウナを備え、湯船に浸かりながら水平線から昇る朝日や犬吠埼灯台を眺められる。泉質は屏風ヶ浦温泉のナトリウム塩化物泉。料金は大人平日1,500円・土日祝・ハイシーズン1,700円(朝風呂・17時以降は割安)、営業10:00〜23:00(最終受付22:00)、土曜は翌8:00まで泊まり利用も可、年中無休。食事処や宴会場、リラクゼーション、オーシャンテラスがあり、銚子電鉄の旅やぬれ煎餅・海鮮グルメとあわせて一日過ごせる。銚子電鉄 犬吠駅から徒歩約10分、東関東道 潮来ICから車約1時間。
御在所岳の麓、開湯1300年の湯の山温泉で毎分500リットルもの豊富な自家源泉を誇る宿。常に新しい湯を注ぐ源泉かけ流しにこだわり、とろみのあるアルカリ性単純温泉は「美人の湯」として知られる。四季の山景色に開けた大露天風呂が名物で、紅葉の季節はとくに人気。日帰り入浴は創業60周年を記念して2026年7月に値下げされ、大人平日700円・土日祝800円、小人400円/500円、営業10:00〜19:30(最終受付18:30)、金曜定休。昼食(まこもうどんなど)や日帰り会席プラン(温泉入浴付き)もあり、御在所ロープウエイやアクアイグニスと組み合わせやすい。近鉄湯の山温泉駅から三重交通バスで約10分、東名阪道 四日市ICから車約20分、駐車場150台。
洞爺湖温泉街の湖岸に建つ大型旅館で、最上階・地上32mの「空中露天風呂」が名物。湯船から洞爺湖に浮かぶ中島、晴れた日にはその向こうに羊蹄山まで見渡せ、夏(4月下旬〜10月末)は毎晩打ち上がるロングラン花火を湯の中から眺められる。展望大浴場にはサウナも併設。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で湯冷めしにくい。日帰り入浴は大人1,200円・小学生600円、受付13:00〜19:00(入館18:00まで)、月1回火曜は14:30から。タオルはレンタル300円。無料駐車場100台。JR洞爺駅から道南バス約20分「洞爺湖温泉」下車徒歩5分、札幌から車約2時間。洞爺湖汽船や有珠山ロープウェイとあわせて。
標高1,800m、通年車で行ける温泉地としては日本最高所級の万座温泉を代表するホテル。高台に建ち、名物「こまくさの湯」は山肌の斜面に張り出した露天風呂で、乳白色の硫黄泉に浸かりながら雲海や上信越の山並み、冬は一面の雪景色を眺める文字通り「雲上の露天風呂」。露天は男女別のほか腰巻きタオル着用の混浴ゾーンがあり、万座で混浴に入れる数少ない宿の一つ。硫黄含有量は日本屈指で湯上がりも香りが残る。日帰り入浴は大人1,500円・子ども750円、受付11:00〜16:00(入浴受付15:00まで)、フェイスタオル付き(バスタオル貸出300円)。混雑する土日より平日がおすすめ。軽井沢駅から西武観光バスで約2時間、または万座・鹿沢口駅からバス約40分。冬はスキー場直結。
新穂高ロープウェイ乗り場のすぐそば、北アルプスの登山口に立つ日帰り入浴施設。かつての山小屋を前身とし、2種類の異なる源泉を持つのが特徴で、単純温泉と炭酸水素塩泉をそれぞれかけ流しで楽しめる。蒲田川のせせらぎと笠ヶ岳・錫杖岳の岩峰を望む露天風呂は、下山後の登山者やロープウェイ帰りの観光客でにぎわう。料金は大人1,000円・小人500円、営業9:00〜18:00(受付は終了1時間前まで)、不定休。休憩室と食事処を備え、飛騨牛やそばなど奥飛騨の味も楽しめる。高山濃飛バスセンターから新穂高温泉行きバス約90分「新穂高温泉」下車徒歩2分、駐車場は11台(周辺に有料駐車場あり)。
山梨市牧丘町、ぶどう畑と桃畑の中に建つ日帰り温泉で、県内屈指の「湧きたて源泉」として温泉ファンに愛される一軒。地下から毎分500リットル自噴する42℃前後のアルカリ性単純温泉を、加温・加水・循環なしでそのまま浴槽に注ぎ、湯口から新鮮な湯があふれ続ける。とろりとした肌ざわりで、内湯の檜風呂と岩造りの露天から甲府盆地越しに富士山を望める日もある。料金は2時間まで大人700円・小人500円(大広間休憩付き4時間1,300円、1日1,800円)、営業10:00〜21:00(受付20:15)、火曜と年末年始休み。ほうとうや天ぷらの食事処を併設し、恵林寺やワイナリーめぐりと合わせやすい。中央道勝沼ICから車約25分、JR山梨市駅からタクシー約15分。
沖縄本島中部・北谷のアメリカンビレッジに隣接し、サンセットビーチに面したリゾート温浴施設。地下1,400mから湧く「北谷温泉」のナトリウム塩化物泉を、屋内の大浴場と海を望む露天風呂で楽しめるほか、水着で入る屋外温泉プールやジャグジー、サウナがあり、ビーチとプールを自由に行き来できる。料金は大人1,800円・小人800円(朝風呂プランあり)、浴場は7:00〜23:00(最終受付22:00)、屋外施設は10:00〜21:00、無休(年1回メンテナンス休)。館内着やタオルのレンタル、レストランもあり、那覇から車で約40分。海遊びのあとに塩を流し、夕日を見ながら温泉に浸かる沖縄らしい一日を。
香川県西部・観音寺市、砂に描かれた巨大な寛永通宝「銭形砂絵」で知られる琴弾公園のすぐそば、有明浜の目の前に建つ和風の温泉施設。海水を含む温泉を使った「海水温泉風呂」や古代檜風呂、1200年前の蒸し風呂を再現した釜風呂(男女日替わり)など趣向を凝らした湯船が並び、露天からは瀬戸内海と夕日を眺められる。料金は大人平日950円・土日祝1,100円、営業11:00〜23:00(受付22:00)、年中無休。海を望む食事処と館内・屋外の休憩所、宿泊棟も併設。JR観音寺駅から車約5分、高松道さぬき豊中ICから約15分、駐車場500台。父母ヶ浜の夕景や銭形砂絵と合わせて。
吉野川が2億年の岩を削った大歩危・小歩危峡の川沿いに建つ温泉ホテル。「化粧水要らず」と呼ばれる強アルカリ性の単純温泉は肌がつるりとし、渓谷に面した大浴場と露天風呂から日本一の激流といわれる小歩危峡と四季の山肌を一望できる。日帰り入浴は大人700円・子ども350円、12:00〜21:00(受付20:00)、無休だが土曜・祝日や団体利用日は15時以降休止する場合があるので事前確認を。大歩危峡の遊覧船乗り場や妖怪屋敷、祖谷のかずら橋へのドライブの拠点にちょうどよく、JR大歩危駅から徒歩約15分(送迎あり)。石けん類備え付け、タオルは有料。
都内で2番目に古い寺・深大寺と深大寺そばの門前町に近い、雑木林に囲まれた隠れ家のような日帰り温泉。地下1,500mから湧く黒褐色の「黒湯」(ナトリウム塩化物泉)は太古の植物由来の成分を含み、とろみのある肌ざわりで湯冷めしにくい。木造の湯屋に内湯と岩造りの露天、サウナと水風呂、季節の草木を眺める外気浴スペースが配され、大型スーパー銭湯とは違う民宿のような落ち着きがある。料金は大人平日1,080円・土日祝1,180円、30分・1時間の短時間料金もある。営業10:00〜22:00(最終受付21:00)、年中無休(点検休あり)。そばの食事処や休憩室も併設し、深大寺参拝と神代植物公園の散策にちょうどよい締め。調布駅・つつじヶ丘駅から無料送迎バスあり。
関西空港から車で約30分、大阪府で唯一「温泉郷」を名乗る犬鳴山温泉の入口に建つ老舗旅館。犬鳴山は役行者が開いたと伝わる修験道の霊場で、七宝瀧寺へ続く渓谷沿いには滝と行場が点在し「大阪府みどりの百選」にも選ばれている。館内の大浴場と渓流に面した露天風呂では、無色透明でやわらかな単純温泉(ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉)に浸かりながら川音と緑を楽しめる。日帰り入浴は大人900円・子ども400円、11:00〜21:00(受付20:00)、不定休。要予約の貸切露天風呂(60分2,750円)や昼食付きの日帰りプランもある。混雑時は人数制限あり。JR日根野駅・南海泉佐野駅からバス約30分「犬鳴山」下車すぐ。関空発着前後の温泉、または大阪市内からの半日トリップに。
奈良県東端、秋にススキの草原が金色に染まる曽爾高原のふもと「曽爾高原ファームガーデン」内にある村営の日帰り温泉。ナトリウム炭酸水素塩泉はとろとろと強いぬめりがあり「美人の湯」の評判どおり肌がつるつるになる。内湯には源泉かけ流しの浴槽があり、露天からは兜岳・鎧岳の岩峰と高原の眺めが広がる(浴室は木の浴室と石の浴室を週替わりで男女交代)。料金は大人900円・子ども500円、営業11:00〜21:00(12〜3月は20:30まで、受付は終了1時間前)、水曜定休(祝日は営業し翌日休)・年末年始休。地ビール工房や農産物直売所、食事処が同じ敷地にあり、ススキの季節(10〜11月)は特に混み合う。名張駅からバス約45分、大阪から車約1時間50分。
紅葉の名刹・永源寺の門前、愛知川の清流沿いに建つ和モダンな温泉施設。鈴鹿山脈から吹く「八風」の名を冠し、内湯・薬湯・座り湯、渓流を見下ろす2つの露天と壺湯、寝湯、サウナ・塩サウナ・水風呂と湯船の種類が多い。泉質は肌にやさしいアルカリ性単純温泉。料金は大人平日1,300円・土日祝1,500円で、タオル・バスタオル・館内着込みの手ぶら仕様。営業10:30〜22:00(最終受付21:00)、年中無休(メンテナンス休あり)。別料金の岩盤浴「楽癒」、渓谷を眺めるレストラン、炭火焼きの食事処、宿泊棟もあり、夜はライトアップされた館内が旅館のような雰囲気に。名神八日市ICから車約20分、近江鉄道八日市駅からバス約35分。永源寺の紅葉(11月)とセットで。
八幡平アスピーテラインの頂上近く、標高1,400mに建つ東北最高所の温泉宿。営業はゴールデンウィークから10月下旬までの期間限定で、冬は雪に閉ざされる。斜面に点在する5つの混浴露天風呂(女性専用露天と男女別内湯もあり)は、足元の地面から直接湧く硫黄泉が白濁し、底に沈む泥を肌に塗る「泥パック」が名物。眼下に岩手山と樹海、朝は雲海や朝焼けを望み、まさに雲上の湯。泉質は単純硫黄泉で湯温はぬるめから熱めまでさまざま。日帰り入浴は大人650円・小学生以下350円、8:00〜18:00と長く受け付け、八幡平山頂トレッキングの帰りに立ち寄る人でにぎわう。露天は混浴のため湯浴み着・タオル巻き可。盛岡駅からバス約2時間、東北道 松尾八幡平ICから車約40分。携帯はつながりにくい。
福岡県うきは市、筑後川の川面を見下ろす高台に建つ温泉旅館で、pH8.7のアルカリ性単純硫黄泉は「化粧水に浸かっているよう」と評されるほどとろりとした肌ざわり。筑後川温泉は原鶴温泉の対岸に位置し、国民保養温泉地に指定された静かな湯どころで、当館は日帰り入浴を積極的に受け入れている。大浴場と露天風呂のほか、「石」「岩」「すべり台」など個性的な貸切家族風呂(60分2,500円、当日フロントで申込)があり、タトゥーのある人は貸切のみ利用可と明示されている。日帰り入浴は大人800円・子ども600円、13:00〜21:00、水曜ほか不定休。原鶴・筑後川一帯は鵜飼いと果物狩りの里で、フルーツ狩りの帰りに寄る家族連れが多い。JR久大本線 筑後大石駅からタクシー約5分、大分道 杷木ICから車約3分。
京都駅から電車で約25分の亀岡市郊外、丹波の里山に湧く「京都の奥座敷」湯の花温泉の中で、日帰り入浴を最も受け入れやすい宿。広い敷地に田畑と雑木林が広がり、大浴場と庭園露天風呂からは四季の里山を眺められる。泉質は単純弱放射能泉(ラドン泉)で、無色透明のやわらかい湯。日帰り入浴は大人1,000円・子ども500円、平日は12:00〜21:00通し、土日祝・休前日・お盆は12:00〜15:00と17:30〜21:00の二部制。ランチや会席付きの日帰りプランもあり、保津川下りやトロッコ列車の起点・亀岡での観光の締めにちょうどよい。JR亀岡駅から車約15分(送迎は要確認)、京都縦貫道 亀岡ICから車約10分。嵐山観光と組み合わせて日帰りで京都の温泉を。
霧島連山の東麓・宮崎県高原町の山あいに湧く「極楽温泉」の一軒宿で、「名湯百選」にも選ばれた個性派の湯。泉質は含二酸化炭素・鉄(II)−カルシウム−炭酸水素塩泉、いわゆる炭酸鉄泉で、空気に触れて赤茶色に濁った源泉かけ流しの湯船と、高濃度の炭酸鉱泉をそのまま張った「源泉水風呂」の温冷交互浴が名物。細かな泡が肌につく冷たい炭酸泉に浸かってから温かい湯へ戻る繰り返しは、サウナ好きにもたまらない。露天風呂、サウナ、要予約の貸切風呂もある。日帰り入浴は大人600円・子ども250円、朝7:00〜21:00(受付20:30)と長いが、水曜は10:00〜15:00が清掃で休止。九州の山河料理を出す食事処があり、湯治気分で個室休憩や宿泊もできる。JR高原駅から車約15分、宮崎道 高原ICから約15分。えびの高原・霧島観光の穴場として。
甲府盆地の南、市川三郷町の標高370mの丘に建つ町営の日帰り温泉。遮るもののない露天風呂からは甲府盆地の街並みとその向こうに八ヶ岳・茅ヶ岳・南アルプスの山並みを一望し、夜は盆地いっぱいに広がる街の灯りが「日本夜景遺産」に認定された絶景となる。湯は太古の植物由来の有機物を含む透明感ある茶褐色のアルカリ性単純温泉で、肌ざわりがなめらか。内湯・露天・寝湯・サウナを備え、料金は大人850円・小学生500円、営業10:00〜23:00(受付22:30)と遅くまで開いているので、夕景から夜景への移り変わりを湯船で楽しめる。休みは保守点検日のみで基本無休。食事処のほうとう・とりもつ煮、甲州ワインビーフ御膳、農産物直売所も好評。中央道 甲府南ICから車約10分、JR甲斐上野駅から車約7分。夏には市川三郷の花火大会を露天から眺められることも。
青森・秋田県境に近い平川市碇ヶ関の山あい、林道の先に一軒だけ建つ秘湯。毎分500リットルともいわれる豊富な湯量を誇り、湯船からあふれた湯が洗い場の床一面を川のように流れる「ドバドバかけ流し」で全国的に名高く、温泉ファンの投票企画で日本一に選ばれたこともある。ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉は薄い黄褐色で鉄と金気の香りがし、床に横たわって流れる湯に体を浸す「トド寝」がこの湯の楽しみ方。長らく休業していたが2025年12月にリニューアルオープンし、日帰り入浴は大人600円・小学生200円、営業9:00〜20:30。宿泊は朝食付きか素泊まり。碇ヶ関駅・湯の沢まで送迎に対応してくれる(要事前連絡)。設備は素朴で、営業日・時間は変動することがあるので電話や公式SNSで確認を。JR碇ヶ関駅から車約15分、東北道 碇ヶ関ICから約15分、冬は積雪に注意。
日本三大松原・虹の松原のすぐそば、唐津市の国道202号沿いにある日帰り温泉。JR虹ノ松原駅から徒歩約10分と鉄道でも行きやすい。地下から湧く弱アルカリ性の単純温泉を源泉かけ流しで使い、名前どおりのつるりとした肌ざわり。浴場はぬるめと熱めの浴槽、露天風呂、サウナ、水風呂をそろえ、岩風呂・タル風呂などの家族風呂(貸切・別料金、受付20:00まで)も3室ある。料金は大人800円・子ども450円、営業10:00〜22:00(受付21:30)、第3木曜定休(1・2・8月は無休、12月31日は特別休館)。食事処では唐津の魚を使った定食が食べられ、館内はアニメ「ユーリ!!! on ICE」の聖地としてファンの展示コーナーもある。唐津城・呼子の朝市・虹の松原ドライブの途中に、あるいは福岡からの日帰り唐津旅の締めに。福岡市内から車約1時間、駐車場50台。
「世界新三大夜景」に数えられる長崎の夜景を、湯船から眺められる大型日帰り温泉。稲佐山の中腹に建ち、屋上の露天風呂からは長崎港と市街地が眼下に広がり、日没後は光の海に変わる。泉質はアルカリ性単純温泉で、炭酸風呂、電気風呂、ジェットバス、複数のサウナと水風呂、休憩室付きの家族風呂6室、各種岩盤浴が並ぶ「福蒸洞」(別料金)、セルフ式の食事処と施設が充実。料金は大人平日850円・土日祝900円、子ども450円、家族風呂は60分3,000円〜。営業9:30〜翌1:00(金・土・祝前日は翌2:00、受付は30分前)と深夜まで開き、無休(メンテナンス休あり)。JR長崎駅から無料シャトルバスが運行しており(約20分)、車がなくても行きやすいのが大きな利点。稲佐山展望台のロープウェイ夜景とセットにして、夜景を見てから湯に浸かるのが定番コース。駐車場320台、支払いは現金中心。
松山市の東隣・東温市にある「西日本最大級」をうたう野天風呂が自慢の大型温泉施設。伊予鉄道 見奈良駅から徒歩約6分、松山市駅からは無料送迎シャトルバスも毎日運行しており、道後以外で松山周辺の温泉を体験したい人に便利。「2億年ロマンあたたまりの湯」と呼ぶ地下からの温泉を、多くの自然石を配した庭園のような野天風呂群、内湯、サウナ、水風呂に使い、家族風呂も5室ある。日帰りはコース制で、スタンダードコース大人1,480円・65歳以上1,280円・子ども700円(館内着や湯休み処の利用を含む)、簡易コースは別設定。営業6:00〜24:00(受付23:00、朝は内湯のみ、9:00〜10:00はメンテナンス)、無休。館内に和洋の食事処、カフェ、ボディケア、隣接ホテル「樹楽」での宿泊、毎朝の産直市「あさつゆマルシェ」もあり、半日ゆっくり過ごせる。松山道 東温スマートICから車約5分。
多摩丘陵の緑に囲まれた稲城市、JR南武線 南多摩駅から徒歩約5分にある天然温泉のスーパー銭湯。地下1,700mから湧く弱アルカリ性の温泉は薄い琥珀色で肌にやわらかく、露天エリアには源泉かけ流しの岩風呂のほか、壺湯、寝ころび湯、炭酸泉、季節の替わり湯が並び、内湯には高濃度炭酸泉やジェットバス、サウナ(ロウリュあり)と水風呂を備える。都心の施設に比べて敷地に余裕があり、外気浴スペースで木々を眺めながら休めるのが魅力。入館料は大人平日1,000円・土日祝1,200円、子ども520円/680円、岩盤浴は別料金(平日750円)。営業は平日9:00〜25:00、土日祝は7:00〜25:00(最終受付24:00)と朝早くから深夜まで。休館は3・6・9・12月の第3火曜のみ。食事処・ボディケア・漫画コーナーもあり、新宿から南武線・京王線経由で約40分と、東京西部のよみうりランドや多摩の散策と組み合わせやすい。
京都市街から車で約1時間、標高約500mの南丹市るり渓高原に広がる温泉リゾート。名勝・るり渓の渓谷散策路の入口にあり、旧「京都るり渓温泉 for REST RESORT」を2025年にリニューアルして施設名を改めた。泉質は単純弱放射能泉(ラドン泉)で、男女別の大浴場「るり湯」と露天風呂、ひとりで浸かる陶器の壺湯に加え、水着着用で男女一緒に楽しめる「水着温泉」エリアがプールやサウナとともに用意され、カップルや家族に人気。日帰り入浴(プール・水着温泉エリア込み)は平日大人800円・子ども400円、土日祝大人950円・子ども500円、タオルセット300円・水着レンタル400円。岩盤浴とランタンテラスは追加料金。営業は平日11:00〜20:00、土日祝10:00〜21:00、年中無休。BBQ、キッズエリア、グランピング宿泊「GRAX」やホテルも併設し、夜はイルミネーション「シナスタジアヒルズ」で知られる。京阪京都交通バス「るり渓温泉」下車、または京都縦貫道 亀岡ICから車約30分。
乳頭温泉郷へ向かう道の途中、田沢湖高原の水沢温泉郷を代表する立ち寄り湯。乳頭の秘湯にくらべて知名度は低いが、湯量豊富な含硫黄−カルシウム・マグネシウム−硫酸塩・塩化物泉を源泉かけ流しで使い、青みがかった白濁の湯は「ツルツルしっとり」と女性にも評判。最大の特徴は深さ約1mの立って浸かる露天風呂で、この深さの露天はこの一帯でも2か所しかない。男女別に内湯2つと露天2つがあり、打たせ湯も常時使える。料金は大人900円・小学生以下無料、営業10:00〜20:00(閉館21:00)、不定休(GW・お盆・年末年始は営業)。宿泊も可能で、乳頭温泉が混み合う季節の代替や、田沢湖スキー場・秋田駒ヶ岳登山の帰りにちょうどよい。JR田沢湖駅から羽後交通バス乳頭温泉行き約25分「水沢温泉郷」下車すぐ、駐車場60台。
日本海に沈む夕日で知られる新潟県村上市の瀬波温泉で、日帰り入浴を主体に営業する温泉施設。地下180mの自家源泉から約94℃の高温泉が豊富に湧き、海辺の温泉ながらほのかに硫黄の香りがして、浸かると肌がつるつるになると評判。内湯、岩を組んだ野趣あふれる野天風呂、ミストサウナがあり、シャワーにまで温泉を使う贅沢さ。冬は雪見の野天風呂になる。貸切家族風呂や貸室、平日限定の食事付き日帰りプラン(4,800円〜)もそろい、宿泊も可能。料金は大人900円・子ども500円、貸タオル210円、営業9:00〜22:00(受付21:00)、不定休。JR村上駅からバス約10分、日本海東北道 村上瀬波温泉ICから車約12分、駐車場100台。村上の鮭料理と町屋巡り、夕日の名所・瀬波海岸の散歩と組み合わせて。
福岡市と北九州市のほぼ中間、宮若市の犬鳴山系のふもとに湧く脇田温泉の老舗旅館・楠水閣が運営する日帰り温泉。水車風呂、三十六歌仙の湯、かっぱ天国など男女あわせて9種類の露天風呂が緑の中に点在し、冷泉風呂、サウナ、寝風呂もそろう湯めぐり型の施設。泉質は源泉100%のアルカリ性単純温泉で、なめらかな肌ざわり。日帰り入浴は大人900円・子ども500円、営業10:00〜22:00(最終受付。閉店時間は時季により変動、夏期は〜23:00)、水曜定休(ほか不定休あり)。貸切風呂(平日1時間3,000円)や、入浴・食事・マッサージがセットの日帰りプランも人気。タトゥーは不可、支払いは現金のみ。九州道 若宮ICから車約15分、JR直方駅からバス「楠水閣前」下車すぐ。福岡市内からの日帰り温泉先として定番で、宿泊なら旅館・楠水閣のほか隣接のルートイングランティアも使える。
御在所岳のふもと・三重県菰野町の湯の山温泉で、斜面の上に建ち、伊勢湾から知多半島まで見渡す大浴場の眺望が自慢の宿。厚生労働大臣認定の「温泉利用プログラム型健康増進施設」で、館内の売店で入湯券を買えば予約なしで日帰り入浴でき、大人600円・子ども300円・幼児200円と手頃。泉質はアルカリ性のラジウム含有単純温泉(湯の山の湯)で、内湯と展望露天風呂から夕暮れには四日市の街と海のパノラマ、夜には夜景が広がる。斜面をのぼるケーブルカー(斜行エレベーター)で本館へ上がる仕掛けも楽しい。日帰り入浴は11:00〜20:00(受付19:00)、休みは不定期のため事前確認を。食事処・売店あり。近鉄湯の山温泉駅から送迎(要連絡)で約5分、新名神 菰野ICから車約5分。御在所ロープウエイと組み合わせ、下山後の一風呂に。
さいたま市西区、武蔵野の雑木林を残した敷地に建つ天然温泉のスーパー銭湯。地下1,500mから毎分600リットル以上湧く源泉は、淡い緑がかった琥珀色のナトリウム塩化物泉で、露天エリアの岩風呂と源泉ぬる湯には加温・加水なしのかけ流しで注がれ、38℃前後のぬる湯に長く浸かる「ぬる湯文化」の名所として温泉ファンに知られる。生源泉の壺湯、寝ころび湯、高濃度炭酸泉、ロウリュのあるサウナと深めの水風呂、木立を眺める外気浴スペースもそろい、都市近郊とは思えない静けさ。料金は大人平日880円・土日祝980円、子ども500円/550円、営業10:00〜24:00(受付23:30)、不定休。食事処、ボディケア、あかすりもあり、JR大宮駅からバス約25分「清河寺」下車、または上尾駅・指扇駅からタクシー。首都圏の「ぬる湯」好きなら一度は行きたい一湯で、駐車場も広い。
下関市の山あい・豊田町に湧く一の俣温泉の宿で、pH10.0という国内屈指の強アルカリ性単純硫黄泉「トロトロの湯」が名物。浸かった瞬間から肌がぬるりとし、上がったあとはすべすべになる美肌の湯として山口県内では広く知られる。大浴場「ほの香」「ゆの香」には内湯・露天風呂・サウナがあり、檜の丸風呂と石の角風呂の貸切風呂(1時間2,000円・要予約)も用意。日帰り入浴は大人1,150円・子ども600円、営業8:00〜21:00(受付20:00)。ただし土曜・祝日・GW・お盆・年末年始は8:00〜17:00(受付16:00)と短縮されるので注意。休憩処と食事処(11:30〜15:00)があり、入浴と昼食のセット利用も可能。中国道 小月ICまたは美祢ICから車約30分、JR小月駅からバス約40分。角島大橋や秋吉台、長門湯本の観光と組み合わせて。近隣の一の俣温泉観光ホテルは同系列。
仙台駅から車で約40分、広瀬川の上流に開けた「仙台の奥座敷」作並温泉の入口にある日帰り温泉。大型旅館が多い作並で、宿泊なしで気軽に立ち寄れる貴重な施設で、宿泊棟も併設する。浴場はこぢんまりしているが、天然温泉100%の源泉かけ流しで、無色透明のやわらかな湯が静かにあふれる。別料金の天然石の岩盤浴とのセットプラン(大人2,000円)もあり、女性用パウダールームには化粧品やフェイスマスクまで備えられ、風呂上がりの支度がしやすいと好評。日帰り入浴は大人800円・子ども600円(1時間以内の短時間料金500円あり)、営業10:00〜19:00(受付17:00)、水・木曜定休。バスタオルなどの貸出あり。仙山線 作並駅から車約5分、仙台市営バス「作並温泉入口」下車すぐ。ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所の見学や、秋の鳳鳴四十八滝の紅葉とあわせて。
房総半島の外房、鴨川市の海岸線に建つ大型リゾートホテルの大浴場「湯屋 海の回廊」を日帰りで利用できる。平成15年に湧出した鴨川温泉を引き、太平洋に向かって開けた露天風呂からは水平線と打ち寄せる波を一望。内湯・露天・サウナのほか、ガラス越しに海を眺める休憩スペースも心地よい。料金は大人(中学生以上)1,650円・3〜12歳825円、GW・夏季・年末年始などの特別期間は1,760円/880円。タオルは付かないのでレンタルセット330円か持参を。通常は11:00〜22:00(最終受付21:00)だが、土日祝・連休・繁忙日は11:00〜15:30と19:30〜22:00の二部制になる点に注意。無休(混雑時は入場制限あり)。スパ&エステ付きやランチ付きの日帰りプランも用意。JR外房線 安房鴨川駅から送迎バスまたは車約5分、鴨川シーワールドも近く、海のレジャーの締めくくりにぴったり。
出雲縁結び空港から車約7分、出雲市斐川町に湧く湯の川温泉は、群馬の川中・和歌山の龍神と並ぶ「日本三美人の湯」のひとつ。出雲神話の八上姫が肌を癒したと伝わる湯で、その源泉を引く湯元として明治10年に創業した老舗旅館が「湯元 湯の川」。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉を加水なしの源泉かけ流しで使い、なめらかな湯は肌がつるつるすべすべになると評判。日帰り入浴は10:00〜15:30(最終受付15:00)、大人900円・小人500円、3歳未満無料(混雑時はお断りの場合あり)。3つある貸切風呂は日帰りでも50分2,500円+入浴料で利用でき、予約は前日9時から。不定休、無料駐車場あり。JR山陰本線 荘原駅から徒歩約20分、山陰道 宍道ICから約7分。出雲大社参拝や松江観光の途中、空港へ向かう前のひと風呂に最適な立地。
「宮古島には温泉がない」と思われがちだが、島南岸のシギラセブンマイルズリゾート内に日本最南端・最西端クラスの天然温泉がある。地下1,250mから湧く黄金色の湯(ナトリウム-塩化物泉)は加水なしで、亜熱帯の緑に囲まれた男女別の露天風呂とサウナ、水着で入るジャングルプール、展望風呂を備え、家族や恋人と一緒に過ごせる。プールエリアには浮き輪もあってリゾート感満点。料金は大人(12歳以上)2,000円・4〜11歳1,000円、シギラリゾート系ホテル宿泊者は1,600円/800円。水着レンタル510円、タオルも有料レンタル。営業11:00〜22:00(受付21:30)、11月中旬〜3月中旬は12:00開始、無休。館内にレストランとリラクゼーションもある。宮古空港から車約15分、リゾート内は夕方以降シャトルバスが運行。シギラビーチや南岸の夕日、星空観察とあわせて。
道後温泉から車で15分ほど、松山市南久米町にある滞在型の天然温泉施設。松山ICから車15分・伊予鉄久米駅から徒歩5分と便利で、朝5時から深夜1時(最終受付24時)まで年中無休で営業する。地下から湧くアルカリ性の「美人の湯」を内湯・露天風呂・寝湯で楽しめ、フィンランド式サウナではロウリュサービスも実施、水風呂と外気浴スペースでととのえる。入館料は大人1,750円+入湯税150円(会員1,350円+150円)で、フェイスタオル・バスタオル・館内着の貸出込みだから手ぶらでOK。岩盤浴は+300円。子どもはロッカーありで1,000円。予約制の家族風呂、リクライニングスペース、レストラン、ボディケア・あかすりのほか宿泊棟もあり、松山観光の拠点として一日過ごせる。毎月1のつく日は「朝風呂DAY」で大人1,000円の割引も。無料駐車場250台。道後温泉本館の後に、ゆったりサウナと岩盤浴で締めたい人に。
ソメイヨシノ発祥の地・染井村の名を冠した、JR巣鴨駅から徒歩8分の都市型天然温泉。2025年8月にリニューアルし、館内はより落ち着いた和モダンに。地下1,800mから湧く琥珀色のナトリウム-塩化物強塩温泉は保温力が高く「熱の湯」と呼ばれ、露天の岩風呂やつぼ湯、庭園を眺める内湯で味わえる。高温サウナと水風呂、外気浴スペース、女性用にはミストサウナも。料金はタオル・館内着込みで平日大人2,100円・土日祝2,900円、子ども(6歳〜小学生)1,200円と都心価格だが時間制限なしで一日過ごせる。営業10:00〜23:00(受付22:30)、不定休(メンテナンス休業あり)。和洋中の食事処、休憩の大広間、ボディケア・あかすり・エステ、ヘアメイクまでそろい、巣鴨駅からは無料シャトルバスも運行。駐車場88台(平日2時間無料)。とげぬき地蔵の巣鴨地蔵通り商店街や六義園散策とあわせて、山手線から一番近い「温泉旅行」気分に。
鹿児島市街を見下ろす城山の頂に建つ老舗ホテルの展望露天温泉。錦江湾越しにそびえる桜島を正面に望む露天風呂は、鹿児島でも屈指の絶景風呂として知られ、夜は市街の夜景と噴煙をあげる桜島のシルエットが幻想的。地下1,000mから湧く炭酸水素塩泉は肌がすべすべになる「美人の湯」で、内湯・露天のほか温泉サウナ「イオンスパ」も備える。日帰り入浴は13:00〜21:00で、料金は大人3,500円(税・入湯税込)、中学生3,350円、小学生1,750円、幼児800円。高額だが、フェイスタオル・バスタオル付きでホテルのラウンジや土産処「逸品館」、レストランも使え、眺望込みの特別な体験として旅行者に人気。予約制の貸切温泉(日帰り平日4,950円〜)もある。鹿児島中央駅から無料シャトルバス約15分、天文館から車約10分。城山展望台や西郷隆盛ゆかりの史跡とセットで、桜島を眺めながらの一風呂を旅のハイライトに。
会津若松の南、阿賀川(大川)の渓谷にひらけた芦ノ牧温泉で随一の規模を誇る老舗旅館。ロビーで三味線の生演奏が響く吹き抜けの「浮き舞台」は、人気アニメの舞台を思わせると話題になった。自慢は渓谷に張り出した「絶景露天風呂」で、眼下に大川の流れと四季の山肌を一望、秋の紅葉と冬の雪景色はとりわけ見事。無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉はよく温まり湯冷めしにくい。日帰り入浴は11:00〜15:00(受付14:00まで)、大人1,800円・3〜12歳900円(税・入湯税込、フェイスタオル付)。年中無休。空中露天風呂は45分3,300円で貸切利用でき(13時・14時各2組)、個室昼食付きの日帰りプラン(5,500円〜)も人気。無料駐車場150台。会津鉄道 芦ノ牧温泉駅から送迎あり、磐越道 会津若松ICから国道118号経由で車約40分。大内宿・塔のへつり観光の途中に。
富山県最東端の朝日町、北アルプスから流れる小川の渓谷奥に一軒だけ建つ開湯400年の湯宿。「子宝の湯」「湯治の湯」として知られ、館内には5種類の湯めぐりがある。最大の名物は温泉成分の湯の華が長年かけて凝固してできた天然洞窟の「天然洞窟野天風呂」で、県の天然記念物に指定された石灰華ドームの中に浸かる体験は日本でもここだけ。渓流沿いの「蓮華の湯」野天風呂、岩風呂、檜桶風呂も備え、炭酸水素塩泉の源泉かけ流しは一度入ればポカポカと温まりが続く。日帰り入浴は9:00〜15:00(受付14:30)、大人1,000円・小学生500円、野天風呂のみなら半額。不定休で、2つの野天風呂は12月1日〜4月中旬の雪解けまで冬季閉鎖。あいの風とやま鉄道 泊駅から車約15分、北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅から約30分(宿泊者送迎あり)、朝日ICから15分。ヒスイ海岸や宇奈月とあわせた新潟県境ドライブの秘湯として。
直島・豊島行きフェリーが発着する宇野港のすぐそば、JR宇野駅から徒歩約7分にある滞在型の日帰り温泉。古民家風の落ち着いた館内にジャズが流れ、瀬戸内海の島々と行き交う船を眺める露天風呂が最大の魅力。露天は広い岩風呂を中心に4つ、壺湯と内湯2つがあり、サウナ・水風呂、別料金の岩盤浴も備える。地下から湧くナトリウム-塩化物泉はやわらかく、潮風を感じながらの湯浴みはアートの島巡りの疲れを癒やすのにぴったり。料金は平日一般1,700円・土日祝2,000円(小人700円/800円)とやや高めだが、タオル・バスタオル・館内着付きで、リクライニングシートの休憩スペースや瀬戸内の魚を使うレストランで一日過ごせる。営業10:00〜22:00(受付21:00)、第3火曜定休(祝日の場合は翌水曜)。駐車場200台。直島からの帰り、フェリー待ちの時間に立ち寄れる立地は貴重で、岡山市街からも車約40分。
菅原道真が無実を天に訴えたと伝わる天拝山の中腹、福岡県筑紫野市の高台に建つ人気の日帰り温泉。地下1,500mから湧く天然温泉を使う大浴場「天拝の湯」からは、筑紫野の街並みと遠く福岡の夜景まで見渡せ、開放感あふれる露天風呂は夕暮れから夜にかけてが特に美しい。内湯・露天のほかサウナと水風呂を備え、露天風呂付きの家族風呂(平日3,000円〜・要予約)が3タイプそろうのも家族連れやカップルに支持される理由。大浴場料金は大人平日1,200円・土日祝1,300円、4歳〜小学生500円/600円(2024年12月改定)。営業10:30〜24:00(受付23:00)、原則第2火曜定休。館内の九州産食材ビュッフェレストランが評判で、平日はランチ+入浴3,500円などのセット券もある。駐車場200台。JR二日市駅・西鉄二日市駅から車約10分、九州道 筑紫野ICから約10分。太宰府天満宮参拝の後、坂を上って夜景と一緒に浸かるコースが定番。
盛岡駅から車で約25分、御所湖のほとりに旅館が並ぶ「盛岡の奥座敷」つなぎ温泉を代表する大型ホテル。湖に面した「南部曲り家の湯」は南部地方の民家建築を模した趣ある大浴場で、湖畔に開けた露天風呂からは御所湖と岩手山の眺めが広がり、朝夕の光の移ろいが美しい。もうひとつの大浴場「ひとりしずかの湯」は石庭を眺める落ち着いた造りで、時間帯で男女が入れ替わる。無色透明のアルカリ性単純温泉は肌ざわりがやわらかく、サウナも併設。日帰り入浴は平日11:00〜16:00(受付15:00)、土日祝は11:00〜14:00(受付13:00)と短めで、料金は大人平日1,200円・土日祝1,400円、小学生600円。定休日はないが温泉清掃日や混雑時には受付不可・時間短縮があるため事前確認がおすすめ。館内にレストラン、売店、ラウンジがあり、無料駐車場も広い。盛岡駅西口から岩手県交通バスつなぎ温泉行き約30分、東北道 盛岡ICから国道46号で約15分。小岩井農場や盛岡手づくり村とあわせて。