第一滝本館
地獄谷を見下ろす約1,500坪の大浴場に、硫黄泉・食塩泉・芒硝泉など5種類の泉質35の浴槽を備える北海道を代表する温泉旅館。日帰り入浴は9時から18時まで受付。館内には温水プールもあり、家族連れの滞在にも向く。タトゥーは不可。
地獄谷を見下ろす約1,500坪の大浴場に、硫黄泉・食塩泉・芒硝泉など5種類の泉質35の浴槽を備える北海道を代表する温泉旅館。日帰り入浴は9時から18時まで受付。館内には温水プールもあり、家族連れの滞在にも向く。タトゥーは不可。
登別温泉街の真ん中にある唯一の温泉銭湯。地獄谷から引いた硫黄泉と、ここでしか入れない「目の湯(明礬泉)」の2源泉かけ流しを500円で。
八甲田山中、1684年開湯の国民保養温泉地第1号。160畳の総ヒバ造り混浴大浴場に4つの源泉。毎朝8〜9時は女性専用時間、湯あみ着の販売あり。
鳴子温泉神社の御神湯として千年以上の歴史を持つ共同浴場。総ヒバ造りの浴槽に、丸太の樋から白濁の酸性硫黄泉が滝のように注ぐ。300円、石鹸類は持参。
渓流沿いに200人が入れる階段状の大露天。強酸性硫黄泉が青白く濁る。4月下旬〜11月下旬のみ営業、冬は閉鎖。夏は夜の星空営業も。
標高1,800m、日本有数の高所温泉。硫黄含有量が日本一級の乳白色の湯を、9つの湯船で。日帰りは10:00–17:00、繁忙期は料金が上がる。
別府湾を見下ろす高台の乳白色露天。敷地内には湯の花を採る藁葺きの「湯の花小屋」(国の重要無形民俗文化財)が並び、無料で見学できる。地獄蒸しも。
14の源泉、毎分1,400Lの湯量を誇る巨大な庭園風呂。硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉の4泉質を一か所で。中央の大浴槽は混浴(女性専用時間あり、湯あみ着可)。
大湯沼から流れ出す温泉の川に、そのまま足を浸す無料の天然足湯。森の中の遊歩道の先にあり、地獄谷散策の締めに最適。日の出〜日没、冬は積雪で通行止めの場合あり。
1300年の歴史を持つ那須温泉発祥の湯。木造の湯小屋に41〜48℃まで温度別の浴槽が並び、白濁の強酸性硫黄泉をかけ流し。シャワーも石鹸もなし、かぶり湯から始める昔ながらの入り方。
鹿の湯と同じ源泉を引く日帰り施設。年中無休で夜21時まで、露天や貸切風呂もあり、鹿の湯の作法がハードルに感じる人や家族連れに向く。白濁の湯は本家そのまま。
雲仙温泉街から少し離れた山中、吉田松陰やシーボルトも訪れたと伝わる湯治場。八角形の木造浴舎に90℃の源泉を冷ました乳白色の硫黄泉をかけ流し。露天はないが泉質は雲仙随一。
乳頭温泉郷の最奥、茅葺き屋根の湯小屋が並ぶ湯治場。源泉の異なる2つの浴場があり、混浴露天と男女別の内湯・露天で乳白色の硫黄泉を。日帰りは9〜16時と七湯の中で最も長く、冬期(11月中旬〜4月中旬)は休業。
雲仙地獄の入口近くにある素泊まり宿併設の日帰り温泉。全浴槽が源泉かけ流しの白濁硫黄泉で、内湯・露天のほか貸切露天風呂も4室。一般500円で朝9時から夜9時まで、地獄めぐりの前後に気軽に。
高湯通りの最上部に立つログハウス風の共同浴場。蔵王の3つの共同浴場(上湯・下湯・川原湯)はいずれも200円、料金箱に入れる無人方式。洗い場はなく、強酸性の乳白色硫黄泉にかけ湯をして浸かるだけの潔い造り。
13の外湯が無料(寸志)で入れる野沢温泉で、シャワー・シャンプー・露天風呂が揃う唯一の有料日帰り施設。唐破風の風情ある建物に、あつ湯・ぬる湯の内湯と石造りの露天。外湯の熱さが苦手な人や、体をしっかり洗いたい人の受け皿。
標高1,800mの万座で、4本の自家源泉から白濁・黄色・透明と色の違う湯を8つの露天浴槽に引く名物「石庭露天風呂」。混浴が基本だが湯あみ着・バスタオル巻き着用制で、女性専用浴槽もある。日帰りは11〜18時(受付17時)・1,700円。
新潟市から車で40分、「美人になれる温泉」を掲げる月岡温泉の共同浴場。エメラルドグリーンに輝く湯は全国有数の硫黄含有量で、浴室に入った瞬間から硫黄の匂いが強い。内湯のみのシンプルな造りで600円。旅館街の外れにあり、地元客が多い。新発田駅からバス25分。火曜と第3水曜休み。
鬼怒川温泉の南側、東武ワールドスクウェア駅から徒歩5分の川沿いに建つ小規模な温泉ホテル。大型ホテルが15時頃で日帰りを締め切る鬼怒川で、9〜21時と長時間、予約不要で700円の日帰り入浴を受け入れる貴重な存在。自家源泉のアルカリ性単純硫黄温泉(43.6℃)を100%かけ流し、鬼怒川ライン下りの遊覧船をそのまま浴槽にした「屋形船露天風呂」、岩露天、内湯、水着着用の混浴露天「舞台の湯」と個性的な湯が揃う。ややぬるめでとろみのある湯は温泉ファンの評価が高い。
十津川村で最も古い湯泉地(とうせんじ)温泉の村営公衆浴場。pH9.1のアルカリ性単純硫黄泉をカランまで源泉かけ流しで使い、ほのかな硫黄の香りとつるつる感が特徴。渓谷に面した石造りの露天風呂と内湯のみの素朴な造りで600円。谷瀬の吊り橋や熊野本宮大社へ向かう国道168号沿いに立ち寄れる。
熊野古道とともに世界遺産に登録された、入浴できる唯一の世界遺産温泉。開湯1800年、日本最古の湯と伝わる湯の峰の谷川沿いに建つ小さな湯小屋で、天然岩をくり抜いた湯船は大人2人でいっぱい。硫黄の香る湯は1日に7回色を変えるとされ、熊野詣の湯垢離場として使われてきた。30分交代の貸切制で大人800円、受付は公衆浴場(6:00〜21:00)。休日は数時間待ちも珍しくないので、順番待ちの間に湯筒で温泉卵を茹でるのが定番。
標高1,800m、通年車で行ける温泉地としては日本最高所級の万座温泉を代表するホテル。高台に建ち、名物「こまくさの湯」は山肌の斜面に張り出した露天風呂で、乳白色の硫黄泉に浸かりながら雲海や上信越の山並み、冬は一面の雪景色を眺める文字通り「雲上の露天風呂」。露天は男女別のほか腰巻きタオル着用の混浴ゾーンがあり、万座で混浴に入れる数少ない宿の一つ。硫黄含有量は日本屈指で湯上がりも香りが残る。日帰り入浴は大人1,500円・子ども750円、受付11:00〜16:00(入浴受付15:00まで)、フェイスタオル付き(バスタオル貸出300円)。混雑する土日より平日がおすすめ。軽井沢駅から西武観光バスで約2時間、または万座・鹿沢口駅からバス約40分。冬はスキー場直結。
国立公園内で掘削ができないため、すべての湯が自然湧出という雲仙温泉。その温泉街の外れにある小さな共同浴場で、地元では「だんきゅう風呂」の名で親しまれる。小判型の深い湯船が一つだけ、酸性の硫化水素泉が新鮮なままかけ流され、季節や日によって白濁したり透明に近かったりと表情が変わる。温度は43〜44℃と熱め、ほのかな硫黄の香り。料金は大人200円・子ども100円、営業9:00〜22:00、火曜定休。ドライヤーやアメニティはなく石けんは販売のみ、ロッカーあり、駐車場は4台。雲仙地獄めぐりのあと、観光客向けの大型浴場とは違う土地の湯を200円で味わえる貴重な一軒。
八幡平アスピーテラインの頂上近く、標高1,400mに建つ東北最高所の温泉宿。営業はゴールデンウィークから10月下旬までの期間限定で、冬は雪に閉ざされる。斜面に点在する5つの混浴露天風呂(女性専用露天と男女別内湯もあり)は、足元の地面から直接湧く硫黄泉が白濁し、底に沈む泥を肌に塗る「泥パック」が名物。眼下に岩手山と樹海、朝は雲海や朝焼けを望み、まさに雲上の湯。泉質は単純硫黄泉で湯温はぬるめから熱めまでさまざま。日帰り入浴は大人650円・小学生以下350円、8:00〜18:00と長く受け付け、八幡平山頂トレッキングの帰りに立ち寄る人でにぎわう。露天は混浴のため湯浴み着・タオル巻き可。盛岡駅からバス約2時間、東北道 松尾八幡平ICから車約40分。携帯はつながりにくい。
乳頭温泉郷へ向かう道の途中、田沢湖高原の水沢温泉郷を代表する立ち寄り湯。乳頭の秘湯にくらべて知名度は低いが、湯量豊富な含硫黄−カルシウム・マグネシウム−硫酸塩・塩化物泉を源泉かけ流しで使い、青みがかった白濁の湯は「ツルツルしっとり」と女性にも評判。最大の特徴は深さ約1mの立って浸かる露天風呂で、この深さの露天はこの一帯でも2か所しかない。男女別に内湯2つと露天2つがあり、打たせ湯も常時使える。料金は大人900円・小学生以下無料、営業10:00〜20:00(閉館21:00)、不定休(GW・お盆・年末年始は営業)。宿泊も可能で、乳頭温泉が混み合う季節の代替や、田沢湖スキー場・秋田駒ヶ岳登山の帰りにちょうどよい。JR田沢湖駅から羽後交通バス乳頭温泉行き約25分「水沢温泉郷」下車すぐ、駐車場60台。
日本海に沈む夕日で知られる新潟県村上市の瀬波温泉で、日帰り入浴を主体に営業する温泉施設。地下180mの自家源泉から約94℃の高温泉が豊富に湧き、海辺の温泉ながらほのかに硫黄の香りがして、浸かると肌がつるつるになると評判。内湯、岩を組んだ野趣あふれる野天風呂、ミストサウナがあり、シャワーにまで温泉を使う贅沢さ。冬は雪見の野天風呂になる。貸切家族風呂や貸室、平日限定の食事付き日帰りプラン(4,800円〜)もそろい、宿泊も可能。料金は大人900円・子ども500円、貸タオル210円、営業9:00〜22:00(受付21:00)、不定休。JR村上駅からバス約10分、日本海東北道 村上瀬波温泉ICから車約12分、駐車場100台。村上の鮭料理と町屋巡り、夕日の名所・瀬波海岸の散歩と組み合わせて。
熊野本宮大社の参詣者が湯垢離をした日本最古級の湯・湯の峰温泉の中心にある公衆浴場。世界遺産「つぼ湯」の受付を兼ねる建物で、2022年にリニューアルされた。浴室は3種類。あつめ・ぬるめの2槽がある「一般湯」(大人400円・シャンプー完備)、源泉を加水せずそのまま張った濃厚な「くすり湯」(600円・石けん使用不可)、30分貸切の「家族湯」(700円)で、いずれも硫黄の香る白濁〜透明のナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。つぼ湯(800円・30分交代)は混雑時に数時間待ちになることもあるので、番号札をもらってから公衆浴場で先に温まるのが賢い順番。営業6:00〜21:00(受付20:30)、不定休(清掃休業あり)。温泉街には90℃の源泉で卵や野菜を茹でる「湯筒」もあり、熊野古道・大日越えの出発点でもある。JR紀伊田辺駅または新宮駅からバス約2時間「湯の峰温泉」下車すぐ、駐車場46台。
「葉っぱビジネス」やゼロ・ウェイスト宣言で知られる徳島県上勝町、勝浦川の清流沿いに建つ町営の温泉宿。日帰り入浴も歓迎で、単純硫黄冷鉱泉を加温した湯はほのかな硫黄の香りとつるりとした肌ざわりが特徴。渓流に面した露天風呂からは新緑・紅葉・棚田の里山風景が広がり、内湯とサウナも備える。料金は大人(中学生以上)650円・3歳〜小学生350円と手頃で、営業10:00〜20:00、第2水曜定休。館内食堂では上勝の山菜や阿波尾鶏、名物の「いろどり」の葉を添えた料理が味わえ、隣接のキャンプ場や「かみかつ茶」の里とあわせた滞在も人気。無料駐車場150台、大型バス可。徳島市内から車約50分(約39km)、徳島ICから約80分、JR徳島駅から徳島バス上勝線で終点近く「月ヶ谷温泉」下車。勝浦川沿いの棚田や樫原の棚田、ビールの醸造所RISE & WINとセットで。
秋田駒ヶ岳の8合目行きバスの発着点にあたる、仙北市の複合施設「アルパこまくさ」内の日帰り温泉。秋田駒ヶ岳情報センターと火山防災ステーションを併設し、登山者や田沢湖観光の途中で立ち寄る人でにぎわう。「自然ふれあい温泉館」には岩造りとヒバ造りの2種類の展望露天風呂があり、眼下に日本一深い田沢湖の瑠璃色の湖面と、雄大な山並みを一望。乳頭温泉郷や水沢温泉郷と同じ山系に湧く単純硫黄泉は白濁し、ほのかな硫黄の香りとともに冷えた体をしっかり温める。料金は大人550円・小学生300円と手頃。営業は4〜11月9:00〜19:00(受付18:00)、12〜3月9:30〜17:30(受付17:00)、木・金曜は9:00〜18:00。無休だが11〜4月は木曜定休。休憩コーナーと軽食あり、大型駐車場完備。JR田沢湖駅から羽後交通バス乳頭温泉行き約35分「アルパこまくさ」下車。乳頭温泉郷への往復や秋田駒ヶ岳登山の汗流しに最適。
新潟市西蒲区、弥彦山の東麓にひらけた岩室温泉にある市営の日帰り温泉(新潟市岩室健康増進センター)。「新潟の奥座敷」と呼ばれる温泉街の外れの小高い場所に建ち、大浴場と露天風呂の窓からは越後平野と角田山・弥彦山の眺めが広がる。内湯は沸かし湯だが、小さめの岩造り露天には含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・弱アルカリ性)の濃厚な源泉がかけ流しで注がれ、ほのかな硫黄の香りと湯の花が温泉らしさを感じさせる。料金は大人650円・小学生以下390円で、フェイスタオル・バスタオルのセットが料金に含まれるので手ぶらでOK。営業10:00〜20:00(受付19:30)、第2・4水曜(祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月3日休み。2階に休憩室があり再入浴も可能、貸し部屋や軽食コーナーも。無料駐車場80台。JR越後線 岩室駅から車約10分、北陸道 巻潟東ICから約20分。弥彦神社参拝や新潟の酒蔵巡りと組み合わせて。