金の湯
日本三古湯・有馬温泉の公共浴場。鉄分と塩分を多く含み、空気に触れて赤茶色に染まる「金泉」を800円で体験できる。湯温は42℃と44℃の2槽。神戸・大阪から電車で1時間以内と日帰りしやすく、外国人観光客も多い。館外に無料の足湯と飲泉場がある。タトゥーは不可。
日本三古湯・有馬温泉の公共浴場。鉄分と塩分を多く含み、空気に触れて赤茶色に染まる「金泉」を800円で体験できる。湯温は42℃と44℃の2槽。神戸・大阪から電車で1時間以内と日帰りしやすく、外国人観光客も多い。館外に無料の足湯と飲泉場がある。タトゥーは不可。
365段の石段街の途中にある蔵造りの共同浴場。鉄分で茶褐色に染まる「黄金の湯」を内湯で。2階に休憩広間。電子マネー可。
金泉・銀泉・炭酸泉(人工)が一度に楽しめる有馬最大の日帰り温泉テーマパーク。全26種の風呂と岩盤浴、館内着・タオル付きで手ぶらOK。有馬温泉駅から送迎あり。
石段街の最上部、河鹿橋のさらに奥にある伊香保の源泉地に造られた公共露天風呂。竹垣に囲まれた男女別の露天のみで、茶褐色の「黄金の湯」が湧出口からそのまま注ぐ。紅葉期の河鹿橋とセットで。
先達川の渓流沿いに立つ、七湯の中で最も洗練された女性人気の宿。茶褐色の「金の湯」と透明な「銀の湯」の2源泉を渓流を見下ろす露天で。日帰りは10時30分〜14時受付と短いので早めに。
石畳の温泉街に9つ並ぶ渋温泉の外湯のうち、宿泊者以外が唯一入れる「九番湯」。茶褐色の熱い湯と源泉の湯気を使った蒸し風呂が名物で、屋上には同じ源泉の足湯も。観光案内所や周辺旅館で入浴券(800円)を買い、鍵を開けてもらう仕組み。
有馬温泉駅から徒歩約8分、金泉・銀泉の両方に入れるホテルの日帰り入浴。バスタオル・フェイスタオルの無料貸出とフリードリンク付きで1,360円、手ぶらで立ち寄れる。9〜21時(11〜13時は清掃)と外湯より長く使える。
世界遺産・石見銀山の積み出し港として栄えた温泉津の共同浴場。日本温泉協会の審査で全項目最高評価「オール5」を受けた100%源泉かけ流しで、鉄分で茶色く染まった湯の花が浴槽をびっしり覆う。1919年築の洋風木造建築「震湯」も隣にあり、2階のレトロなカフェと屋上テラスは入浴者に開放される。600円。街並みは重要伝統的建造物群保存地区。
五能線の旅のハイライト、日本海の波打ち際に湯船が据えられた「海辺の露天風呂」で全国に知られる一軒宿。鉄分で赤茶に濁った塩化物泉が、海と空に溶け込むような開放感を生む。日帰りは大人600円で、海辺の露天は8:00〜16:00(受付15:30)、本館内湯「黄金の湯」は8:00〜20:00。混浴の露天は湯浴み着(有料)着用可、女性専用の露天も隣接。夕日に染まる露天は宿泊者限定なので、日本の夕陽百選の絶景を狙うなら泊まりで。
鹿児島港からフェリー15分、桜島港から徒歩8分の公営宿にある日帰り温泉。地下1,000mのマグマ層から湧く51℃の塩化物泉は鉄分で茶褐色に濁り、錦江湾越しに鹿児島市街を望む大浴場でかけ流し。大人460円、11:00〜21:00と手頃で、桜島観光や溶岩なぎさ遊歩道の散策帰りに最適。無料の足湯「溶岩なぎさ公園足湯」(全長100m)も徒歩圏。噴火警戒レベルにより営業に影響が出る場合がある。
琵琶湖西岸、白砂と松林が続く近江白浜のそばに湧く一軒宿の温泉。単純炭酸鉄泉の冷鉱泉を加温して使い、空気に触れて茶褐色に色づく鉄分豊富な湯は「美肌の湯」として地元で知られ、体の芯から温まる。立ち寄り湯は9:00〜20:00(受付19:30)で大人700円と手頃、月曜定休。露天風呂は貸切利用のみ(50分3,000円〜)で家族やカップル向き。食事処(11:00〜20:00)では近江牛や湖魚料理も。JR近江高島駅から車5分、白鬚神社の湖中大鳥居やメタセコイア並木観光の帰り道に。団体宿泊などで日帰り不可の日があるため事前に電話を。
函館山の麓、市電の終点「谷地頭」から徒歩5分にある函館を代表する日帰り温泉。1953年に市営で開業し、2013年に民営化、サウナも新設された。浴室は天井の高い開放的な造りで、茶褐色に濁ったナトリウム塩化物泉は濃くて熱め、露天風呂は五稜郭を模した星形。料金は大人490円と安く、朝6:00から22:00まで営業(受付21:00)、第2火曜休。タオル付きの「手ぶらセット」もあり、食堂も併設。函館山ロープウェイや立待岬、函館朝市からも近く、朝風呂や観光の締めに地元の人に混じって入れる。石けん類は備え付けあり。
霧島連山の東麓・宮崎県高原町の山あいに湧く「極楽温泉」の一軒宿で、「名湯百選」にも選ばれた個性派の湯。泉質は含二酸化炭素・鉄(II)−カルシウム−炭酸水素塩泉、いわゆる炭酸鉄泉で、空気に触れて赤茶色に濁った源泉かけ流しの湯船と、高濃度の炭酸鉱泉をそのまま張った「源泉水風呂」の温冷交互浴が名物。細かな泡が肌につく冷たい炭酸泉に浸かってから温かい湯へ戻る繰り返しは、サウナ好きにもたまらない。露天風呂、サウナ、要予約の貸切風呂もある。日帰り入浴は大人600円・子ども250円、朝7:00〜21:00(受付20:30)と長いが、水曜は10:00〜15:00が清掃で休止。九州の山河料理を出す食事処があり、湯治気分で個室休憩や宿泊もできる。JR高原駅から車約15分、宮崎道 高原ICから約15分。えびの高原・霧島観光の穴場として。
島根県美郷町、江の川支流の山あいにひっそりと残る明治創業の湯治場。浴槽の底板の隙間から源泉がぷくぷくと直接湧き上がる「足元湧出」の湯で、温泉ファンの間では「西日本屈指の源泉」と評される。含二酸化炭素・鉄の炭酸水素塩泉は34℃前後のぬる湯、うっすら黄褐色に濁り、体に細かな泡がまとわりつく。湯船は木造の小さなものが男女1つずつ、洗い場はなく石けん・シャンプーは使用禁止、入浴は1回1時間までという「湯に浸かるだけ」の場所。上がったあとは五右衛門風呂の沸かし湯で温まれる。料金は大人500円、営業は4〜10月8:00〜18:00(受付17:00)、11〜3月8:00〜17:00(受付16:00)、木曜定休。部屋休憩もできる。三江線廃止後は車が現実的で、JR江津駅から約1時間、浜田道 大朝ICから約50分。狭い山道の先にあるので運転は慎重に。設備を求める人には向かないが、湯そのものを味わいたい人には忘れがたい一湯。
青森・秋田県境に近い平川市碇ヶ関の山あい、林道の先に一軒だけ建つ秘湯。毎分500リットルともいわれる豊富な湯量を誇り、湯船からあふれた湯が洗い場の床一面を川のように流れる「ドバドバかけ流し」で全国的に名高く、温泉ファンの投票企画で日本一に選ばれたこともある。ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉は薄い黄褐色で鉄と金気の香りがし、床に横たわって流れる湯に体を浸す「トド寝」がこの湯の楽しみ方。長らく休業していたが2025年12月にリニューアルオープンし、日帰り入浴は大人600円・小学生200円、営業9:00〜20:30。宿泊は朝食付きか素泊まり。碇ヶ関駅・湯の沢まで送迎に対応してくれる(要事前連絡)。設備は素朴で、営業日・時間は変動することがあるので電話や公式SNSで確認を。JR碇ヶ関駅から車約15分、東北道 碇ヶ関ICから約15分、冬は積雪に注意。
霧島連山の東麓、宮崎県高原町蒲牟田に湧く一軒宿の温泉。明治時代から続く湯治場で、名物は遊離二酸化炭素1,314mg/kgという高濃度の炭酸泉。源泉そのままの冷たい炭酸泉浴槽に静かに浸かると、肌一面に細かな泡がまとわりつき、炭酸ガス系入浴剤10〜25個分ともいわれる濃度を体感できる。加温した内湯と露天風呂は鉄分で黄金色に輝くにごり湯で、冷泉と交互に入るのがこの宿の作法。飲泉場では強烈な炭酸と鉄の味がする源泉も味わえる。日帰り入浴は大人650円・3〜12歳300円、10:00〜21:00(最終受付20:30)、原則第1・第3水曜休館(変更の場合あり)。大広間や個室の休憩利用、和室・離れでの宿泊、地元食材の食事も可能。宮崎道 高原ICから車約10分、駐車場約60台。霧島神宮や高千穂峰登山、えびの高原とあわせて。