長門湯本温泉 恩湯
約600年前に開かれた山口県最古の温泉の元湯。老朽化した公営浴場を地元有志が2020年に建て替え、泉源の真上に建つ浴室では岩盤から湧き出す湯を眺めながら深さ1mの湯船に立って浸かる。39℃前後のぬる湯で長湯向き。音信川を望む湯上がり処はカフェとして入浴者以外も使える。星野リゾート「界 長門」を核に整備された温泉街の散策とあわせて。
約600年前に開かれた山口県最古の温泉の元湯。老朽化した公営浴場を地元有志が2020年に建て替え、泉源の真上に建つ浴室では岩盤から湧き出す湯を眺めながら深さ1mの湯船に立って浸かる。39℃前後のぬる湯で長湯向き。音信川を望む湯上がり処はカフェとして入浴者以外も使える。星野リゾート「界 長門」を核に整備された温泉街の散策とあわせて。
山口市の中心に近い湯田温泉の温泉銭湯。白狐が傷を癒したという開湯伝説にちなむ温泉街の真ん中、中原中也記念館の近くにあり、390円という破格の料金でアルカリ性単純温泉に入れる。深夜23時まで営業し、無料の足湯めぐりの締めに寄る人も多い。石鹸類はないので持参を。新山口駅からJRで20分、湯田温泉駅から徒歩10分。
山口市街に湧く湯田温泉の大型日帰り施設。男性は和風庭園を望む「白狐の湯」、女性は洋風の「サビエルの湯」と趣が異なり、露天・寝湯・ジェット・歩行浴・サウナと湯船の種類が多い。pH9.2のアルカリ性単純温泉でぬるりとした肌触り。1,000円にフェイスタオル付き、10時から24時まで無休。2階に漫画や休憩スペース、食堂もあり、湯田温泉駅から徒歩10分。
下関の奥座敷・川棚温泉の元湯にあたる公営の温泉銭湯。毛利藩主も湯治した約800年の歴史ある湯で、湯町の中心に建つ。ナトリウム・カリウム塩化物泉(源泉約41℃)の内湯に加え露天風呂とサウナを備え、入浴料は大人480円と手頃。家族風呂(平日80分・土日祝60分 1,100円〜)や休憩室セット(800円)もあり湯治的な使い方ができる。営業は10:00〜21:00(受付20:30)、定休は偶数月の第1木曜。名物「瓦そば」の発祥地でもあり、入浴後は温泉街の店へ。角島大橋観光の帰りに寄りやすい。
開湯1,100年、山口県長門市の山あいに残る昔ながらの湯治場・俵山温泉。旅館に内湯がなく、宿泊客も浴衣で「町の湯」「白猿の湯」の2つの共同浴場に通う「外湯文化」が今も生きている。白猿の湯はそのうち新しい方の施設で、源泉そのままのぬるめの1号湯、加温した熱めの2号湯、露天風呂の3つの湯船があり、pH9.9のとろりとしたアルカリ性単純泉を体感できる。料金は大人850円、営業12:00〜21:00で火・水・木曜が定休(町の湯は6:00〜22:00・650円で毎日営業)。入口階段の途中に無料の足湯もある。長門湯本駅からバス約20分。
山口県長門市、開湯1100年余りの湯治場・俵山温泉にある2軒の外湯の一つ。俵山は宿の多くが内湯を持たず、湯治客は今も浴衣姿で外湯に通う昔ながらの温泉街で、「町の湯」はその暮らしの中心。とろりとした肌ざわりのアルカリ性単純温泉が源泉かけ流しで注がれ、飲泉場もある。湯船は内湯のみの簡素な造りだが、朝6:00から夜22:00まで通しで開き、大人650円と手頃。要予約の貸切家族湯(3名3,500円、8:00〜21:00)も併設。定休日はなく、7月・12月の大掃除時のみ休業。もう一軒の「白猿の湯」(850円、露天あり)は火〜木曜休みなので、平日は町の湯が頼りになる。JR長門市駅からバス約25分「俵山温泉」下車徒歩3分。
下関市の山あい・豊田町に湧く一の俣温泉の宿で、pH10.0という国内屈指の強アルカリ性単純硫黄泉「トロトロの湯」が名物。浸かった瞬間から肌がぬるりとし、上がったあとはすべすべになる美肌の湯として山口県内では広く知られる。大浴場「ほの香」「ゆの香」には内湯・露天風呂・サウナがあり、檜の丸風呂と石の角風呂の貸切風呂(1時間2,000円・要予約)も用意。日帰り入浴は大人1,150円・子ども600円、営業8:00〜21:00(受付20:00)。ただし土曜・祝日・GW・お盆・年末年始は8:00〜17:00(受付16:00)と短縮されるので注意。休憩処と食事処(11:30〜15:00)があり、入浴と昼食のセット利用も可能。中国道 小月ICまたは美祢ICから車約30分、JR小月駅からバス約40分。角島大橋や秋吉台、長門湯本の観光と組み合わせて。近隣の一の俣温泉観光ホテルは同系列。